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犬神明4 ウルフガイ13

いろいろな要素やグループが集まってきて、やっと1回目のドンパチが始まった感じ。
まあ、まだ決定的な対立や再会はかかれていないし、キムの一行はまだ、関わっていないようです。

まあ、平井 和正は、SFの中ではオカルト寄りということで、主人公グループのエリーが使うのは、振り子。
それを、狼人間の犬神 明が、思いっきり否定したりしているところが、おもしろいというか不思議なテイストになっています。

ポヘイが、どうやら犬神 明の一部らしい(逆かな。犬神 明がポペイというトリックスターの一部らしい)ということで、やっぱり、アダルトでない「ウルフガイ」も、天使の時代に入ったんだなぁと。
アダルト・ウルフガイの時代よりは、直線的ではないけれど、そういうことなんだろうなぁと感じさせるものがあります。

キムは、ずっと虎4の分身だと思っていたのだけれど、ここにきて、もしかして違うのかもという感じもしてきた。

さて、スッキリと完結してくれるのでしょうか。

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犬神明3 ウルフガイ12

それぞれが、遠くでからみなく動いている感じです。まあ、西城とビーが合流したか。
それでも、明を中心に、だんだんとその輪は、縮まってきているかのな。

最終的に、明という点に、キムも、ビーも、集まってくるのでしょうか。
神や虎2は?
そもそも、なんでキムは、チェンバーズのことを夢に見たのか。あそこには、明はいなかったのに。
そういう謎がとけるのでしょうか。

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幻魔大戦 Rebirth 10

平井 和正、石ノ森 章太郎のいろいろな物語からコマを集めてきた感じのある「幻魔大戦rebirth」ですが、いよいよ、ライトバトルに向けて動き出すみたいです。

物語が広がりすぎて、すっきりした終わり方なんてないんじゃないかとも思いますが。オープンエンドな感じかなぁ。

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平井 和正,石ノ森 章太郎,
七月 鏡一
小学館
発売日 : 2019-09-12

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犬神明2 ウルフガイ11

虎4は、キムとビーという存在の2つにわかれている感じなのかな。
ということは、2つの存在が犬神 明を中心に近づいて行って、出会って、統合されて虎4が復活するというのが、メインストーリーということになるのでしょうか。
バターンとしては、ビーの肉体にキムの心みたいな感じかなぁ。

西城に、嫁どこから子どもまでできているようで、なかなか、時間の経過を感じさせられます。
そして、まだまだ、登場人物たちは、離れた場所でバラバラに動いているだけという感じです。

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犬神明1 ウルフガイ10

こっからは、まったく知らない初めて読む「ウルフガイ」です。
パーミターが犬神明だって、明確にどこにも書いてなかったような。
これで、どんどん話が進んでいくのが凄いですね。

黄金の少女キムは、印象がうすくてなんか、名前からして髪の毛が金髪の犬神メイみたいなイメージをもっていたのですが、そうか、黒髪か。虎4関係だったかな。
このあたり、これより「月光魔術團」の方を先に読んでいるために、ゴッチャになってますねぇ。

犬神明は、「女狼のリツコ」からの流れで、自分の傲慢さをチクチクと自覚させられる動きです。
キムは、ひたすら本能のままに明を追いかける。
そして、謎の人造人間ビーが動き始める。

まだ、お話自体は動き出していない感じが強いですが、ウルフガイ・シリーズ完結編ということで、どんな着地をするのか楽しみです。

なんせ、平井和正のシリーズもので、着地したのを読むのは初ではなかろうか。