宝石の国2
変化していくフォス。
ちょっと見えてくる世界の一端。
海にいるものと空にいるものと宝石達は、昔は一体のものだった?
実は、フォスは考えなしに見えるけれど、フォス以外の宝石達も、あんまりものを考えるのむいていない感じがします。
この細い線でかかれる少年の姿をした宝石達、なんか、不思議に魅力的です。
「おしゃれのくに」も、おもしろかった。
アニメは飛び飛びで見てた「宝石の国」。けっこう綺麗でおもしろかった。シーズン2が始まりそうな感じはないですねぇ。あんまり人気はなかったか?キレイなアニメだったんですけどねぇ。
なんか、アニメの後の展開が、けっこう地雷とか鬱展開とかいわれているらしい。
そういえば、コミックス版「宝石の国」とカナイセイジさんの「ラブレター」のコラボもあったような……。
今回は、アマゾンで1から3巻までがフェアをしていたので、続きも気になっていたので購入。
アニメは飛び飛びで見てたし、しかも最初の方を見えいなかったし、シーズン2もはじまらないしで、どんな話かは記憶の向こう側にいってしまっています。
後半は、けっこう鬱な展開だったような気が……。
これとか、「メイドインアビス」が、「先を知らない方が良かったマンガ」とか、地雷とか呼ばれているらしいですねぇ。
途中から鬱展開とか思っていたけれど、最初からけっこう鬱な感じはあるかもしれない。
まあでも、そういう迷っているところがこのマンガのいいとろだと思います。
これ、みんな先生が大好きなんですけど、あきらかに先生があっち側の人間ですよねぇ。
そして、こうやって読むと、割と1巻から鬱展開ではないか。
いや、先を読んでいくと「あの頃の方がしあわせだった」とか思うのでしょうか。