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犬夜叉32

「うる星やつら」が、全34巻。
「らんま1/2」が、全38巻。

そう思うと、主人公サイドの人間関係がかたまってきたのも、終盤に近いのかと思わすところがあります。
でも、あんまり、盛りあがらない。けっして、おもしろくないわけではないけど、盛りあがらない。

むかし、「こち亀」の作者が、盛りあがると物語が終わりに向かって動き出すから、長い連載は盛り上げてはいけないみたいなことを言っていました。
高橋留美子も、けっこう技巧派なので、意識して抑えているのかもしれません。

とすると、次に盛りあがるときが、ラスト・スパート?

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バジリスク2 甲賀忍法帖

「ただ‥そなたの目のみ、生まれついての不思議な力を持っておる‥‥じゃがそれは忍法でない‥‥

とか、お幻婆が言っていますが、じゃあ、他の人の技は忍法だと言い張るんだ……。

とってもいい感じで、「鬼切り十蔵」も読みたくなってきました。

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バジリスク1 甲賀忍法帖

山田風太郎のかっちょいい「甲賀忍法帖」のマンガ化です。

結構、原作通りなので、ビックリしました。
絵柄からして、もっと大胆にかわっているのだと思っていました。

そして、このマンガを読んだ今、「甲賀忍法帳」のイメージは、すっかり「バジリスク」のイメージになって、以前はどんなイメージを描いていたのかわからなくなってしまいました。
うむ。いい感じです。

この話、京都で呼び出されて(あれ、マンガでは駿府城になってるや。原作もそうだったかな。なんせ、呼び出された場所はどころでもいいや)、伊賀の里と甲賀の里に帰りながら死闘を繰り返していく話なんですが、はじめて読んだとき、すごい思い違いをしてました。
甲賀は滋賀県の甲賀が地元だからよく知っている。伊賀は、伊賀上野という地名だけ知っていました。で、上野といえば上野動物園。そして、上野動物園といえば、東京。ということで、滋賀と東京に向かう話だと思っていたんですねぇ。
方向全然逆。しかも、京都からだと甲賀メチャクチャ近いという……。なんで、勝負になるんだ?こうとうむけいな話だなぁ。とか思っていたんですね。

こうとうむけいは、わたしの頭でした。伊賀は、三重県にあって、同じ方向、同じぐらいの距離だったという。
知ったのは、けっこう大人になってからでした。

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X-MEN6 アルティメット

ベッツィが出てきたと思ったら、いきなり死んでしまったという。女の子たちは、もっと無口なイメージがありますが、このシリーズでは、よく話します。

うーむ。でも、暴力でしか止められないこともあるかもしれないなぁと思います。
教授の考え方も、「人殺しは良くない」でも、「圧倒的な暴力で相手を制圧して、その後、説得というのはしかたない」という考え方でないかな。
まあ、話し合いのテーブルにつかすためには、それも仕方ないと思っているはず。

でも、本当に暴力で脅されてついたテーブルで話し合いができるかどうかというのは、難しいと思います。

本当にこわいのは、実は、教授自身が自分の能力をじつは制御できていないんじゃゃないかという可能性。
無意識のうちに、周りの人を操っているということはないのかな。

実は、マグニートーが最後に教授を励ましたりするのでさえ、教授の(無意識のうちの)自作自演じゃないなんていえるんでしょうか?

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柳 享英
新潮社
発売日:2003-08
 

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サイレント メビウス テイルズ 1

とりあえず、これもまたリミックスだったらどうしようと思っていたので、新しいマンガでよかったよかった。

ただ、前の話からわたしの頭の中ではつながっていない。
うーむ。香津美って、死んだんじゃなかったのか???
もう1回、前作を読み直す必要がありそうですね。

ところで、妖魔がいなくなって、今、AMPの面々って、仕事あるんでしょうか?
そういえば、那魅とかは、実家に帰っているようなんですが。

実は、話が全然理解できてないかも……。