蒼天の拳7
悲しい過去があったり、今までの自分が偽りの自分だったからといって、今まで自分がやってきたことがすべてチャラになるわけではあるまいに。
とツッコミを入れたくなるところですが、これは、そんな風に読むマンガじゃないのかなぁ。
まあ、「北斗の拳」と同じ楽しみ方をするべきなんでしょうね。
ヒデブーー。
みたいな。
えーと、なるほど、こういう話だったんだ。
実は、ゲーム版の摩陀羅って、「幼稚園戦記」しかしたことないので。覚えているのは、影王が風船にビビってすぐに機嫌が悪くなってたような。
ゲームを考えて書かれているからか、元々連載期間が短かったためなのかわかりませんが、けっこうキャラクターが、すごく物わかり良くってビックリします。
いきなし、ためらいもなく、
「わかったどこへなりとも連れて行ってくれ」
ですからねぇ。
あと、ユダヤとギルガメッシュが、赤のマダラと青のマダラだと思っていました。
違うのね。
わたしは、「MADARA赤」の雰囲気が好きですねぇ。
それから、小説版の天使篇のどうしようもなさも、すごい好きです。
だから、そのあたりの続きを読みたいですねぇ。
無理かな?
MADARA四神篇―魍魎戦記摩陀羅 (角川コミックス・エース)
マダラプロジェクト, 星 樹, 田島 昭宇 / 角川書店(2003/09)
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「沈黙の艦隊」の海江田や「ジパング」の草加は、どっちかというと完成された人間という感じがします。
でも、この「太陽の黙示録」の主人公は、同じように信念のために突き進むところはあっても、若さの分だけ柔軟なような印象をうけます。
台湾と日本。
今ですらたくさんある矛盾。
それをかわぐち かいじが、どう料理していくのか楽しみです。
お盆前から読み始めていたはずなのに、読み終わりが今になったのは、途中本がなくなっていたからというのは内緒の話。
ついに、三国が出来てというところまで来ました。
わたしの長年の疑問は、馬超は何故劉備軍にいるのかということです。
今回、北方三国志を読んでみて、やっぱりようわからんという。
「蒼天航路」でも、同じぐらいの時代を今やっていますが、やっぱりわからん。
ということを、三国志マニアの妹に、ぶつけてみました。
「ほら、だって、若((発音は、「バカ」))は、何にも考えてないから。
とりあえず、曹操は嫌いだから、劉備軍」
うむ、納得。
馬超ファンのみなさん、ごめんなさい。
北方三国志は、呂布がカッチョイイです。かなり前に死んでますけどね。
ガンビー登場。
レミー、かっちょいいわ。
でも、なんで、わざわざ、今まで使われて定着している「ガンピット」という名前を使わずに、「ギャンビット」にしたのかは謎。なんか、訳者のこだわりがあったのだろうか……。
そして、彼は、メインストーリーには、全然かかわらないという(笑)
昔のXメンに比べると、ちょっとジーンの性格に違和感を感じてしまいます。
あと、エグゼビアが、エリックの頭の中をいじくりまわしているのですが、あれは、わたしはある意味殺してしまうよりも残酷だと思うのですが?