鉄のラインバレル15
男からも、女からも、モテモテですな。
この主人公。単純なところが魅力か?
多分、後半戦。
男からも、女からも、モテモテですな。
この主人公。単純なところが魅力か?
多分、後半戦。
「マキナを生み出す」
の言葉の意味はなんなんでしょう。
そして、それがなぜ、「踏み入れてはならない領域」なのか。
まあ、主人公メカのラインバレルも、封印されたまま、このままでは終われないし。あと、絶対、道明寺にも、なんか秘密があるな。
うーん、良くある設定としては、
マキナが世界を滅ぼしてしまうので、マキナを一掃しよう。
↓
その過程で、世界が滅びてしまう。歴史はかわらなかった。
みたいなパターンを考えたのですが、それではあんまりおもしろくないか?
誰かを助けることにすら責任がともなうのだとしたら、わたしたちは、人に手を伸ばすことをためらわずにいられるだろうか?
純粋に「正義」をもとめながらなされる「破壊」を止めることができるだろうか?
多分、万人に認められる正義なんてない。
前巻から、だいぶんと隠されていた設定が明らかになってきました。
オチとしては、この戦争が、未来の破滅をという感じなのですが、それではあまりにもありきたりすぎか?
けっこう、先を楽しみにしています。