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オール・ボール・コール・ゲーム

今回のMMGで、わたしが1番気に入ったゲームが、この「オール・ボール・コール・ゲーム」こと、「ABCゲーム」です。

「オール・ボール・コール・ゲーム」は、アフリカの「マンカラ」というゲームをもとにした4人で遊べるゲームです。
「マンカラ」は、どうやら、ものすごく古い遊びのようで、なんと紀元前から遊ばれていた記録があるそうです。
わたしが、Webで調べたところによりますと、フィリピンのゲームとして、この「マンカラ」を紹介されているサイトもありました。
それほど、世界各地で昔から遊ばれているゲームということのようです。

「マンカラ」は、2人で対戦するゲームなのですが、この<b>「オール・ボール・コール・ゲーム」</b>は、それを簡単にして、4人で遊べるようにした感じのゲームです。

1人1こずつプラスチック製のボードを持ちます。このボードには、5つのくぼみのついていて、そこにビー玉がおけるようになっています。

4人でするゲームなので、ボードは4つあるのですが、この4つのボードが、きれいにピッタリとくっつく仕組みになっています。
また、勝ち抜けのゲームなのですが、1人がぬけて3人になったとき、2人がぬけて1対1になったときも、このボードが、見事にピッタリとくっつく仕組みになっています。
三人になったときは、当然、三角形になるのですが、このあたりの気持ちよさは、なかなか、ポイント高いです。

なんとこのゲーム、市販品のような出来上がりのものでしたが、実は、商品にはなっていないのだそうです。
なんか、ボードをつくるための型などはあって、あとは大量生産をするだけのじょうたいだったのだそうです。
すごいいいゲームなので、どこかで売り出して欲しいですね。

ルールも、とってもシンプルです。
実際、このゲームに感動したりんは、家に帰ってから、紙コップとオハジキを100円ショップで購入して、このゲームを(ただし2人用のゲームとして)子どもたちに紹介しました。
今、子どもたちの間で、なかなか、大人気になっています。

ルールですが、まず自分のボードの4つのくぼみにビー玉を5つずつ(4つずつだったかな?)入れます。
くぼみは5つ。一番端っこにあるくぼみは、他のくぼみよりも少し大きくなっていて、安全地帯です。ここには、最初、ビー玉を入れません。

自分の手番になったら、自分のボードの1つのくぼみにあるビー玉を全部とります。
当然、最初は、5こ取ることになります。
そして、とったビー玉を時計とは逆まわりに1こずつとなりのくぼみに配っていきます。
イメージとしては、タネを1つずつ、穴に入れていく感じでしょうか?

自分のボードに配りきれなかったら、右隣の人のボードのくぼみにどんどん順番に入れていきます。

はじめはビー玉がはいっていなかった「安全地帯」にも、1つずつビー玉を入れていきます。

ちょうど「安全地帯」で、ビー玉を配り終わった場合は、もう1度、自分の手番です。
自分のボードの好きなくぼみから、ビー玉を取り出して、同じ要領で移動させていきます。

ただし、1度「安全地帯」に入ってしまったビー玉は、もう動かすことはできません。
こうして、ゲームを続けていって、自分のボードの「安全地帯」以外の4つのくぼみから、ビー玉を全部無くならせた人が勝ちです。

勝った人は、ボードを抜いて、ゲームから抜けていきます。

単純なようで、なかなか、考えられているシステムです。
これも、ギプフ・シリーズと同じように、必ず終わりに向かっていく仕組みがあります。
それが、「安全地帯」におかれたビー玉は、動かすことが出来ないというルールです。

自分のボードと、他のプレーヤーのボードの間には必ず「安全地帯」があります。
自分のボードから、ビー玉を出そうとすれば、必ずビー玉は、少しずつ「安全地帯」に入っていって、ゲーム中にアクティブなビー玉というのは、だんだんと少なくなっていく仕組みです。

自分のボードの1つの穴に、ビー玉をためまくり、そろそろ終了しそうなプレーヤーが出てきたら、

「爆弾投下!」

とか言って、相手のボードのくぼみにビー玉を入れていったりするのは、なかなか楽しいです。

また、ビー玉の数が少なくなってくると、詰め将棋みたいな感じで、きっちりと考えていかなければ、勝てません。
というか、もともと、一切、偶然の要素のないものすごくアブストラクトなゲームです。

ずーっと、子どもたちと2人で遊んでいての感想ですが、必ず相手に対する攻撃手段を持っておく(相手のボードにとどく数のビー玉を自分のくぼみのどこかにためておく)というのは、けっこう大切みたいです。

ちょっと、これはあれば、「ゆうもあ」とかでも、定番ゲームになると思います。

欲しい。

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クルクルハンバーガー

6月のMMGが、6月12日(土)にありました。

毎回、「スカッド・セブン」とか、「八八」とか、「ぐらぐらゲーム」とか、いろいろな目玉があるMMGですが、今回の目玉は、「クルクルハンバーガー」でした。1

「クルクルハンバーガー」は、なんと、日本のゲームです。
日本でも、数年前(?)までは、ちゃんとボードゲームが出ていたんだなあ。
ハンバーガーなんだから、けっこう最近の作品なんだと思います。
マクドナルド版の「クルクルハンバーガー」なんてのもあるようです。

お盆の上には、ハンバーガーの材料(プラスチックです)。
中央にあるタワーには、お客様からの注文が貼り付けられております。
お客様の注文にあう材料を選び出して、きちんとトレーに並べて出すというゲームです。
なんとなく、見ただけでルールがわかります。

問題は、4人の店員が一斉にメニューを作り出すのと、お盆の上にある材料が、早い者勝ちなこと、そして、肝心の注文が貼り付けられたタワーが、クルクルとまわることです。

4人で一斉に作り始めて、一番速く正しく注文通りにハンバーガーを作った人が勝ちです。
まあ、もうちょっと、正式なルールはありますが、こんな感じのルールです。

パンズなんかは、8つしかありません。だから、だれか1人が、ガメちゃう2と、もう確実に1人は、ハンバーガーを作れなくなってしまいます。
だから、このあたりは、紳士協定。

「パンズは、1人2こまで」

やっているところを見て、そして、やってみて、「アッフェンラッフェン」をちょっと思い出しました。
あのわたしが、超苦手なせわしないゲーム。

そして、「アッフェンラッフェン」に強かったあの方は、この「クルクルハンバーガー」でも、敵なしの強さをほこっておられました。

記憶力と、動体視力と、素早い動きがポイントかな。

だいたい、わたしは、1周りに1つずつぐらいしか覚えられません(泣)
しかも、肉とトマトとかは、なんか、色が似ていて見分けがつかない。
半分ぐらいつくったら、誰かが、

「完成!」

と言う声をあげるような状態でした。
1回も、完成させなかったのではないでしょうか?
最弱でした。

「おーい。パンズがないぞ。パンズがないぞ」

の声。
ぼくのハンバーガーは、完成しているし、あとはシェイクだけ~。

「えー、だれか、ガメてないか~」

はっと、自分の左手を見ると、そこにパンズが(驚)

最初に、パンズを取って、左手に持ち替えて、あと、右手でものを探していたら、左手にパンズを持っていることをずっと忘れていたようです。

す、すいません。
ワザとじゃないんです。

うむ。見事な鳥頭。

  1. 嘘です。というか、見解が偏っているのであまり信じないように(笑)本当の目玉は、自作版「フォーミュラー1」とかだと思います。 []
  2. 独り占めすることです。 []

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インシュ

「ゼヘツ」の次は、当然、前回評判の良かった「デュボン」あたりが……と思うのが普通だと思います。

でも、こんなワガママなことを言う人がいたわけです。

「このゲーム、やったことないから、どっちか、やってみたいな~」

たいがい、子どもたちは、こう言うと、

「えっ!」

と驚きます。
なんで、持ち主なのに、遊んだことないんだ?

これは、なかなか、健全な反応といえるでしょう。
みんな、大人になって、健全じゃなくなっていくんですよ。

えーと、もう、誰がワガママ言ったかは、わかりますね。
で、出してきたゲームが、「インバース」と「インシュ」でした。

たしか、第2回目の囲碁・将棋クラブでアンケートを採ったときには、まだ、このゲームは、購入してなかったはずです。
そして、「インバース」と「インシュ」は、一緒に購入して、購入してから、ゲームをデザインした人が、一緒だということに気がつきました。

「インバース」と「インシュ」とどちらも期待して買ったゲームなので、遊んでみたかったんですね。
ほら、アブストラクトゲームは、遊べる場所も、けっこう限られていますから。

子どもは、「どっちか」からしか選ぶ余地がない(笑)
ということで、派手そうに見えたためか、「インシュ」を選択していました。

ルールを見ながらのルール説明。

「えーと、まずは、このリングを交互に好きな場所においていきます」

「えー、どこおくの~」
とか、当然な声が聞こえてきますが、

「1回やればわかるだろう。多分」

とか言いながら、とりあえず初期配置。
これ、「デュボン」の時と同じパターンですね。

ボードは、「ギプフ」のボードにけっこう似ています。
三角形の頂点にリングをおいていく感じです。
リングは、各5つずつ。白と黒の全部で10このリングが、ボードに配置されます。

リングが、全部は位置されたら、本格的なゲームスタートです。

「手番のプレーヤーは、リングの中に自分の色のコマをおいて、リングを移動させます」

リングは、そのリングのおかれているところからのびる線上ならどこにでも、移動することが出来ます。
ただし、リングの上を飛び越しては移動できません。

コマがおいてある場所は、飛び越えて移動することが出来ます。
ただし、コマを飛び越えたら、コマのすぐ後ろに着地しなければなりません。

「おもしろいのはここで、リングに飛び越されたコマは、全部、裏返ってしまいます」

「あぁ。オセロみたいなもんだな」

たしかに、オセロという声は、よく聞きますが、「インシュ」は、そんなに甘いものではありません(?)

「で、色々、コマをおいていって、ひっくり返して、自分の色を5つ連続で並べられたら」

「わかった。5つ並べたら、勝ちやねんな」

おしい。簡易ルールだとそうなっています。

「並べられたら、この並んだ5つのコマと、自分のリングを1つ取ります。
取った、リングは、ここのリング置き場においておきます。」

ボードには、お互いに3つずつのリング置き場が印刷されています。

「わかった。3つリングをとった方が勝ちやねんな」

それは、まったく、その通り。とっても勘がいいです。
と、ここまで、説明した時点で、わたしが既に、リングを1つ獲得してしまうというのは、ちょっと卑怯ですか?

あと、練習ということで、続けて遊んでみると、3対1で、勝ちました。

「じゃあ、本番」

「ゼヘツ」のときは、2回目にあっさりと負けたので、全力勝負。「ゼヘツ」のときも、実は、全力勝負をしていた気もしますが……。

えーと、オセロよりも甘くないところは、飛び越えたコマは、自分のコマだろうと、相手のコマだろうと、容赦なしに、裏向きになるところです。
だから、自分のコマを飛び越えると、相手が有利になってしまいます。

「えー、黒(自分の色)になるのと違うの?」

と、最初は、子どもはとまどったようです。

わたし的には、こっちの方が「ゼヘツ」より読みやすいと思いました。
ということで、2戦目も、なんとか勝ちました。

遊んだ子どもは、「ゼヘツ」の方が、いいかなぁという意見でした。
うむ。得意、苦手があるのかもしれません。

ということで、第4回の囲碁・将棋クラブは、終了です。
続きは、9月か、10月に。

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ゼヘツ

「これ教えて」

あぶれた子が、持ってきたのは、「ゼヘツ」でした。
前回、やった子とは違う子です。

どうも、前回、教えて欲しかったのだが、前回は他のゲームをしていたので、出来なかった模様。

「これは、ちょっと変わってるからなぁ。前回は、これが、ウケてたよ」

ということで、「デュボン」をオススメしますが、まあ、とりあえず初志貫徹ということで、「ゼヘツ」を遊びました。

1回目は、ひたすら彼が、わたしのとなりにマーブルを置いてくれました。
多分、次の自分の手番で取ろうと仕掛けてきてるんでしょうね。
でも、次の手番の人は、取れる隣り合わせのマーブルがあれば、絶対に取らなければなりません。
ということで、彼の手番が来るまでに、わたしが取ってしまうわけです。

これは、何回か、説明したのですが、はじめ、全然、理解できなかったみたいです。
えーと、スゴイ状態になりました。
マーブルを取ると、リングを減らす手順はありません。ということで、いきなり、序盤から、マーブルばっかり取っていたので、マーブルを置くリングが足りない(笑)

もちろん、あっという間に、白いマーブルを3こ集めで勝利しました。

「どや、やっぱり、ちょっと難しかったやろう」

暗に、別のゲームにさそっております。
彼は、うーんとひとつ考えて、

「でも、難しいけど、おもしろいわ。ちょっと、やってみたいいことあるし、もう1回」

と、意外な展開。
まあ、そんなに言うならということで、もう一戦。

今度は、隣に置いてはいけないということは、しっかり理解した模様。
お互いに、牽制しながら、マーブルを置いて、リングを取っていくと、どんどん、ボードが小さくなっていきます。

ギプフ・シリーズを遊んでいて、とっても、優れているなぁと思うところは、なんというか、千日手みたいな硬直状態にならないで、どんどん、ゲームが終局に向かって収束していくところです。

「ギプフ」では、あんまり感じないけど、時間制限がある「タムスク」、スタックが積み上がっていって身動きが出来なくなる「デュボン」、そして、このボードがどんどん小さくなっていく「ゼヘツ」と、絶対にゲームが終わるシステムなんですよね。

「ブロックス」も、必ずゲームが終わるシステムですが、これは、置いたブロックが絶対に動かないし、ブロックの数も、制限されています。

ギプフ・シリーズは、コマがどんどん動いていって、囲碁とか将棋に近いと思うのですが。将棋では千日手というのがありますし、囲碁ではコウがあるわけです。1

「アバロン」も、2人ともが接触を嫌うと、終わらなくなったりする可能性があると思います。2

でも、ギプフ・シリーズは、必ずゲームが、それなりの時間で終わるというところが、すごいし、好きなところです。3

ということで、話をもどしまして。

どんどん、ボードが小さくなっていくと、そのうち、必ずどちらかが、どれかのマーブルのとなりに置かなければならないようになります。

まあ、多分、ベテランは、そうなる前になにか手を打っておくはずですが、もちろん、わたしたちに、そんな余裕はありません(爆)

「うーむ。どこに置いても、取られてしまう」

……しかも、連続で。マーブル、よりすぎ。

と、困ったのは、わたしでした。

「やった。2こゲット」

うぅ。
しかも、リングを中央から切り離して、さらに1つゲットする彼。
さっきの彼とは、別人のようだ……。

というか、取ってるマーブル、全部、灰色なんですが……。

あと1つ、灰色のマーブルを取られたら負けといういきなりピンチ。

でも、どこにおいても、相手にマーブルを取らせてしまうという布陣は変わらないままです。

ということで、2回戦目は、わたしが負けてしまいました。
子どもは、すぐに、上達するので、ビックリです。

いや、わたしが上達しなさすぎなのは、おいといて。

  1. よく考えると、囲碁は打った石は動きませんね。でも、まあ、取ったり取られたりということはあるわけです。 []
  2. そのために、そうならないマーブルの初期配置が考えられているという話をきいたことがあるような気がします。 []
  3. 長考したら別ですが。あぁ、「タムスク」は、そうしてさえ終わってしまいますね。 []

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ブロックス

今回が、1学期最後の囲碁・将棋クラブなのだそうです。
次回は、聞くところによると10月だとか。

なんか、けっこう集中的にあって、ピョーンと休むのですね。主催者側の都合のようですので、しかたないことですが。
わたしとしては、月に1回ずつぐらいあるとうれしいのですが。
ここでは、アブストラクト・ゲームという他ではあんまり遊べないゲームをまわすことが出来ます。

といっても、ほとんどの子どもは、やっぱりというか、なんというか、「ブロックス」をしております。
えーと、「ブロックス」が2つあるので、これで8人。

取り合い状態です。そして、1回プレーに入ったら、メンバー固定状態です。
まあ、その方が、わたし的には、他のゲームのインストなどができるので、楽です。

あと、やっぱり、囲碁・将棋クラブだけあって、将棋をしている子が1組2人。
「ブロックス」の次に根強い人気の「アバロン」をしている子たちが、1組2人。

あぶれた子が、1人(笑)

そして、今日も、囲碁をしている子どもは、皆無でした。

いや、教えてほしい子はいるんですけどね。
やっぱり、最初にやるなら、九路盤か、十三路盤がいいのかなぁと思うわけです。
でも、ここには、十九路盤のでっかいのしかないわけですね。

というわけで、ちょっと、近くのトイザらスなんかを覗いてみたわけですが、「ヒカルの碁」の終了をうけて、すっかり碁盤なんか置いてないようになっていました。

かわりに、「スコットランドヤード」が復活していたり、カプコン(初期版)「カタン」が置いていたりというのが、新しいところ。
しかし、なんで、はなやま「カタン」ではなく、カプコン(初期版)「カタン」が(驚)1

あと、最近はやりの「人生ゲーム」や、いろいろな復刻ゲームも置いてありました。

うーむ。なんか、メチャクチャ探していたときにはなくて、今になってある「スコットランドヤード」と、気にしなかったときはあって、欲しい今はない「碁盤」。
なんか、間違っている気がしますねぇ。

ボードゲームが、やっと見直されてきていますが(未だに、メーカーは、なんか昔のゲーム出してお茶を濁しているところが多いのが気になりますが)、それも、こんな感じであっという間に過ぎ去っていくとさびしいですね。
がんばって、広めていこう。

ということで、九路盤、十三路盤がないので、ちょっと躊躇しています。
なぜかというか、当然というか、十九路盤の碁盤は、ちゃんと売ってあるんですけどねぇ。

ということで、とりあえず、囲碁・将棋クラブは、「ブロックス」が半分以上を乗っ取っていました。
ちょっと、題名に「ブロックス」とつけるには、苦しめの話でした。

  1. 量販店ですからねぇ []