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ドミノたおさず。

たおさないゲームとしてのドミノの紹介の本。同人誌です。

いろいろあるねぇ。
そして、「トランプ大全」と同じく、めっちゃ専門用語を理解しないと、ルールがわかりにくいです。
というか、前に書いてあるゲームのルールが基本ね。ということで、前のルールを見てみると、そこにも、前に書いてあるゲームのルールが基本ねとか、平気でかいてある。

愛ね。
愛なのよ。
そして、溢れすぎる愛は、一見様お断り。

ドミノたおさず。

狂道化

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幸田文 ちくま日本文学全集51

けっこう色っぽい話が多くて、なぜか、「岡本かの子」だとばかり思って読んでました。思わせぶりな感じって、今ではものすごくわかりにくいんだけれど、この当時はどんな感じで受けとられていたんだろうとか、いつも、この手の文学を読むと、考えてしまいます。
その時代の空気を伝えてくれるものでもあるし、その時代の空気がわからなければ理解できないものでもある。

あんまり、勉強したくない昔(今もか)は、時代の空気なんて考えずに、今の自分の読み方をすればそれでいいんだと思ってはいたけれど、それだけでは、消えてしまうものもあって、もったいなくも感じています。

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BIRDMEN7

なんだろう。なにかが起きているという感じがものすごい。
これを日常と同時進行に動かしているところとかは、田辺 イエロウは、巧いと思います。

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MAO4

摩緒の因縁話。
といっても、ちょっと間があきすぎて基本の設定も忘れてしまっている感じで、ちょっともったいないか。

わたしは、高橋 留美子には、コメディを求めているのかもしれないなぁと思ったりもします。
といいながら、人魚シリーズで初めて高橋 留美子のシリアスものに触れたときの衝撃も忘れられないので、まあ、けっこう無い物ねだりなのかも。

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御伽草子 マンガ日本の古典21

やまだ紫の御伽草紙。
まあ、説教くさいところは、マンガではそこそこ端折ってかかれている感じでかかれていて、読みやすいです。

僕らが知っている「御伽草子」というか昔話も、元の古典の物語とくらべると案外、子ども向けに翻案されている部分が多そうな感じですねぇ。