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ディエンビエンフー8 完全版

そんな都合のいいことは起きない。
今までのご都合主義が、全部、このための伏線だったのかもしれないとも思うし、かいているうちに、かきたいことが変わってきたのかもしれないとも思う。

恋は、世界を救うかもしれないし、世界を滅ぼすかもしれない。

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ツバサ23

飛王リードの願いは、死者を蘇らせること。蘇らせたい死者が、一体誰なのかは、まだかかれていないのかな。
まあ、それが誰であっても、それぐらい思っている人がいるということが大切。

世界の理を越えて、それを実現しようというものと阻止しようとするものが対立している。
そして、今のところ、飛王リードの思惑通りということでいいのかな。

そうすると、「ツバサ」のメインのキャラクターたちは、コマとして動かされている感じが強いです。
そのコマたちが、このたびの果てで「大切な人」を失って、誰かをコマとして動かしてどんなことをしてでも、失ったものを取り戻そうとする。
そういう永劫回帰的な物語になっていきそうな感じがします。

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メタモルフォーゼの縁側2

好きな趣味のことを話し合える人がいるというだけで、なんで、こんなに心が動くのだろうかと思います。

メタモルフォーゼは、はじめ、この子が受け手から送り手に変わっていく物語なのだと思っていましたが、人と触れることの変化ということかもしれない。

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孔雀王 曲神紀8

神の神生みの謎に迫る感じ。
最大の罪ときいて、インセスト・タブー的な話になっていくのかと思っていたけど、そうでもなさそうか。

そもそも、兄弟婚は、古代ではそれほどタブーではなかった感じで。
まあ、罪を犯すとしたらイザナギになるのかなぁ。それも、どれぐらいタブーだったんだろう。感覚が違う気もします。

そもそも、勝手に発生する神もいるしなぁ。
さて、どんな解釈を見せてくれるのかは、楽しいです。

やっぱり、ずっと連載がつづいいていただけあっておもしろい。

尾田栄一郎,読書ゴルゴ13,ジャンプ コミックス,パタリロ,尾田 栄一郎,集英社,ONE PIECE

ONE PIECE 100

100巻目。凄い。
ワノ国編が、そろそろ、終了しそうです。
ちょっと、グタグタ感もあるのだけれど、それでも、充分に面白いです。

しかし、100巻ごえ、これと両津さんぐらいかと思ったけど、けっこうありますねぇ。「ゴルゴ13」とか、「パタリロ」も、100巻こえているのか。「パタリロ」は、文庫版が完全版でないのが悔やまれる。