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夢の果て4 Pシリーズ12 夢の果てシリーズ4

トゥリオが、合流。
基本、スロウだけだとあんまり話が動かないというのはありますねぇ。リーみたいに、強烈な動機があるわけでもない。そこに、トゥリオが合流すると、ちょっとお話が動き出す感じがします。

でも、受動的なスロウだからこそ、Pシリーズ全体をつなげる中心にいるのかもしれないと思ったりもします。

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風雲児たち 幕末編28

大久保 利通と岩倉 具視。
まあ、実際の出会いがどういったものかをこのマンガにもとめるのは多分、正しくない。でも、お互いにそんな風に見えるだろうなぁという納得度はとっても高いです。

動く者、陰謀を企むもの、それぞれが両輪になって歴史を動かしていく。清川 八郎は、その両方の属性を持っている感じもしますね。

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That’s!イズミコ3 新装版

「バイポーラ」が始まる3巻目。

何回読んでもおもしろいし、読み直すたびに、この少ないページ数の中に詰まっている話の壮大さにビビります。

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エアマスター21

エアマスターは、異次元の強さの高みに。
このあたり、積み重ねと勢いで突っ走るのは、「ハチワンダイバー」も同じですが、この時から、全然、かわってないんだなぁと。

迫力と説得力(無理矢理)は、あると思います。

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紛争でしたら八田まで8

韓国編。
このあたりの話を読んでいると、やっぱり危ういバランス感覚だなぁとも思う。

どれだけリスクを想定して準備できるのか、現状の読みが的確か、万能でないならどこかでほころびが生じる。
これを仕事にするのは、なかなか、ある意味の冷たさも必要かも。それを対比するための「敵」なのかなぁ。

このマンガ読んでいると、こういうリアルな話を読みたいと思っているのに、いざ、リアルな話になると、ちょっとウッとなっている自分がいて反省している。