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人狼白書 アダルト・ウルフガイ・シリーズ6

さて、ここからは、再読ではなくて始めて読む「アダルト・ウルフガイ・シリーズ」です。
ここから、天使が出てきて、まあ、昔からの読者にとっては、評判が悪くなるところです。

それでも、わたしは「幻魔大戦」からはいった読者なので、そんなに、天使達には抵抗がないのでは……。と思って読み進めていました。
抵抗はないっちゃないし、おもしろいと思うのですが、まあ、確かに当時突然これ突然読まされたら、怒り出すわと思います。

なんせ、今まで肉弾戦がメインだったのが、精神世界の戦いがメインになってくるしなぁ。なんか、オレ流でいくぜと突っ張っていた主人公が、天使にへいこらしているのも、まあ、違和感あるわねぇ。
それでも、このシリーズの凄いところって、犬神 明といういうキャラが、考えてみたら前からストイックで優しいキャラで、存外ぶれていないところなんですよねぇ。

犬神 明を見ていると、陰中の陽という言葉を思い出します。

表現は、ひごいストレート過ぎて、純粋すぎて、犬神 明(いや、平井 和正)、本当に大丈夫?欺されてない?という印象は凄くします。
そう考えると、「幻魔大戦」は、あれで、一歩引いて見ているところがあったんだなぁと。
それせでも、こっちの方面でも、本質的なところで、団体と個人をものすごく切り離して考えていたりと、本当に一貫しているところは一貫しているなぁと思います。

ちなみに、車の中で一部を一緒に聞いていたねぇさんは、

「大丈夫?あやしい宗教にはまってるのちゃう?幸福の科学みたい…」

との感想を。
いやいや。オーム?幸福の科学?こっちこそが、元ネタよ!!……ダメじゃん。

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スパイダーマン ブランニュー・デイ2

ウルヴァリンとか、ドクター・ストレンジとか、普通にヒーローはいるんですよねぇ。
これ、どの世界なんだろう?
多分、先のクロスオーバーで、スパイダーマンもからんでくると思うのですが、これは、この歴史が改編された世界のスパイダーマンになるんでしょうか?

まあ、いろいろ疑問はあるのですが、話はどんどん、前の話からそれていっている感じです。まあ、こっちこそ、このスパイダーマンの世界での主流だといいたいのかも。
さて、せっかく恋愛とかがからまないヒーローを作ったわけですが、ピーター・パーカーって、そういうキャラじゃないのではとも感じます。

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小学館集英社プロダクション
発売日 : 2013-01-30

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インフェクション9

消えたので、書き直しです。

絵柄とか、途中で挟むエロコメディな感じとはウラハラに、けっこう、いやぁな感じのことを挟んでくるなぁと思います。
この人、こっち向けに暴走したホラーとかかいたら、凄いかも。

って、これがホラーか。

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ダークエルフ物語外伝  ネヴァーウィンター物語 DUNGEONS & DRAGONS

物語的には、わたしが読んでる「ダークエルフ物語」、「アイスウィンド・サーガ」よりも、ずっと後の物語。あの仲間たちがもういない世界でのお話になるようです。
でも、便利なグエンワイヴァーは、健在です。

ダーリアというスキンヘッドのエルフが相棒です。わたしのもっているエルフのイメージとは大分違う、乱暴者なイメージですが、この世界のエルフはこんな感じかな。たしか、ダークエルフとエルフの違いって、そんなになかったんだっけ?ドロウエルフは、堕落したエルフみたいな意味だったような。

物語は、ヴァンパイアにされたドワーフの葛藤。エルフやドワーフや人間の血は、飲まないぞという感じは、まあ、あるっちやあ、あるけれど、魅力的です。

いや、大きな背景がわかってないので、キャラの魅力が大きいけれどね。絵で見れるというのは、それなりにうれしい。

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extra幻魔大戦3

消えたので、書き直しです。

江田 四郎との対決。いや、対決はしてないか。

つくづく、なんでこの1番マンガになりにくい部分を選んでマンガにしようと思ったかなぁと、そのチャレンジ精神はすごいと思います。
小説を読んでいても、もう、今まで読んだことのないものを読んでる感がすごかったです。

超能力ものとはいいながら、アクションシーンは、ほとんどないしねぇ。