川原正敏,読書修羅の門,修羅の門 第弐門,学校,川原 正敏,講談社,講談社コミックス,

修羅の門 第弐門9

飛田✕ペトロフ戦終了。
そして、九十九。
良いテンポで話が進んでいると思います。

ちなみに、「稲妻」は、「いなずま」でも「いなづま」でも、どっちでもいいそうです。
学校の先生は、正しい答えを1つにしたがりがちですが(書き順とかな)。

板垣恵介,読書少年チャンピオン・コミックス,板垣 恵介,秋田書店,範馬刃牙,

範馬刃牙7

そして、とうとう決着。
やろうと思えば、一瞬でついただろうとか、野暮なことはいってはいけない。

ところで、マリアって何のために出てきたのか。
たんに、読者を驚かしたかっただけでは……。これから、すごい伏線になったりするのか?

古川日出男,読書リアル,古川 日出男,新潮文庫,新潮社,,LOVE

LOVE

古川 日出男は、見てきたように小説(ウソ)を書く。
いや、もしかしたら、本当に見てきたのかも。

二人称の短編連作小説。1話ごとに、主人公も語り手も変わっていく。
最後で語り手が誰か明かされるけど、明かされた語り手が、本当に主人公の行動をすべて見れる位置にはいないのに語っていたという不思議。そして、それでも見えていると強引にいっちゃうところが、この小説のすごいところだと思います。

「ハート/ハーツ」を読んでいるときは、今ひとつノれない文体だなぁと思っていたのですが、「ブルー/ブルース」で加速した。格好いい。いつも、この人の小説に感じるのは、この格好良さです。中二的な。それは、物語的なといってもいいかも。
ニヒルだけれど、正しいことはきっとあるよという強いメッセージであったり、この風景のなかに、いつか行ってみたいと思わせるもの。
どこか一線でリアルを超えて、よりリアルに感じる世界。

原泰久,読書キングダム,ジャンプ コミックス,陰謀,集英社,

キングダム38

最後の内乱になるのかな。
大王、相国、後宮の三つ巴の戦い。それぞれが、陰謀を張り巡らせています。

克・亜樹,読書ふたりエッチ,ジェッツ・コミックス,克 亜樹,白泉社,

ふたりエッチ66

めんどくさいが超えられないのなら、まあ、そこまでの思いだったということで。
それはそれで、選択肢としてはアリだと思うのは、わたしが、オタクだからかもしれません。