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ベスト・オブ・映画欠席裁判

映画に詳しいわけではないので、けっこう、有名どころしか見てないです。
でも、知らなくても楽しめる。

ものすごい知識のある人のおもしろい蘊蓄っていうのは、いいですね。
多分、映画見てるよりもおもしろいかも。

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凶星 マルガ・サーガ

なんか、賛否両論あるみたいですねぇ。
でも、物語は作者のもの。これは、これでいいのではないかと思います。

というか、わたしは、ずっとヴァレのファンで、ナリスは嫌いでしたが、これ読んで、ちょっとナリスの嫌い度が下がった感じがします。
うーん、これがなければ、後半の2人の関係っていうのは、やっぱり説明できないだろうとお思います。

まあ、後は、栗本 薫が、本当にノリノリで書いているのがわかって、良いなぁと思います。
本当に、自由に書いている。メチャクチャなところもあるのですが、そこも含めて、なんか魂の叫びという感じがするじゃないですか。

これは、多分、グイン・サーガが前に進んでいくためには必要な物語だったのだと思います。

凶星
マルガ・サーガ
(天狼プロダンション)

栗本 薫

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アステロイド・マイナーズ2

ハインラインの未来史シリーズみたいに、つながった歴史があるのかもしれません。

今回は、「独裁者の幻想」に、ほっこりきました。

夢も希望もない?
不思議なことに、それでも人は宇宙を目指す。

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仮面の忍者 赤影 Remains 1

熱い赤影。
そして、なぜか青影が女っぽい。

魂龍は、多分、核のメタファーなのかなぁ。
そうすると、影一族だって、ろくな事にはきっとならない。待っているのは悲劇?

そして、「ゼノン」の続きが読みたい。

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BE FREE!7

かつて、天才がいた。多分、今はもういないのかもしれない。
でも、ぼくらはその天才が、ものすごく開花していくときをリアルタイムに見たので、もう1度あの花火を見せてくれるのではないかと期待してしまう。

創作の女神は気まぐれで残酷。おごれる人も久しからず。