ムダヅモ無き改革7
敵キャラも立たせなくちゃいけないから、オタカさんクラスは必要ですね。
しかし、あの人、今、なにしているんだろう。
敵キャラも立たせなくちゃいけないから、オタカさんクラスは必要ですね。
しかし、あの人、今、なにしているんだろう。
はじめから本気だしてたら、完全に負けているという……。
本気出せない人が多いな。
これも、本気に目覚めて終わる感じかな?
最近でたバックギャモンの入門書。
以前読んだ「バックギャモン・ブック」よりも、わかりやすかった気がします。
まあ、前の本を読んだときは、実際に遊んだ経験が少ないときでしたので、それも影響してるかも。
というようなことをツイードしていると、あっという間に、バックギャモン協会から、リツイードが飛んできました。
確かに、こちらの方が、初心者にはわかりやすいようです。
そういえば、ダブリングキューブの使い方とかは、ばっさり切ってあります。
めっちゃ早い。恐るべし、バックギャモン協会。
バックギャモン自体は、まだ、ねぇさんと以外は、あまり遊べてないのですが、いろんな人と対戦したい思いは、膨らんでいます。
ドロッセルマイヤーズのバックギャモンボードも手に入れて、とごでもできるしね。
今、タイトル打ってたら「南から北男」と出てきた。
北か南か、どっちやねん。ちょっと、おもしろいやないか。
ということで、とうとう、禁断のこのシリーズに手を出しました。
といっても、実は、あんまり抵抗無かったりします。
まぁ、栗本 薫のやおい小説は、はじめてではないしねぇ。「真夜中の天使」も、「翼あるもの」の第2部も好きです。第1部は、読みにくかったけど。
あれ、「翼あるもの」第1部、「真夜中の天使」、「翼あるもの」第2部と、かかれた順番に、ちゃんとおもしろくなっているに感動したおぼえがあります。
えーと、内容はグイン・サーガの外伝です。
別に、しっくり普通に、グイン・サーガの世界観にとけ込んでいると思うけどな~。まぁ、やおいに抵抗がある人にはきついかもしれませんが。
もっとも、今までわたしのもっているローデス候ロベルトのイメージは、実は、老人だったんですけどね。なんか、穏やかな人がいたなぁぐらいの印象しかないし。
こういう、無垢で、病弱で、誰からも愛されるキャラクターのイメージは、作者の弟のイメージが投影されているのかなぁ?
そういった、自分の持っていないもの、もてないものへのあこがれからできた物語なので、多分、栗本 薫のやおいものって、おもしろいんだと思います。
ゆがんだ愛も、やっぱり愛の一種ではあるのです。
そして、きっと作者自身は、ゆがんでいるレグルスに投影されていたりするんだろうなぁ。そういう痛々しさも含めて、悪くないです。
南から来た男(上)
ローデス・サーガ(1)
(天狼プロダンション)
栗本 薫
今回は、泣いてしまうのはなかったけど、なんだか状況が動いていく感じがあって良かったです。
特別編の2編も、今と比べると遠くまできたな思わせるもので、ここに配置されているということも、計算されている気がする。
この人は、キャラクターの微妙な距離感をかくのが、本当にうまい。
的場との距離も、これからどうなっていくのか気になります。