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蜘蛛の紋様5 パーム34

「蜘蛛の紋様」は、カーターの物語ではなくて今のところジェームズの物語の比重の方が大きいようです。読む前は、カーターの生い立ちのお話だと思っていたので、けっこう意外な展開かも。

そして、2人の出会いが近い。
しっているはずの場面が、きっと想像以上に意味をかえてでてくるんだろうなぁ。

最近、なんかわからない物語のワンシーンを思い出して、ツラツラと考えてみるに、パームの1エピソードだったということがけっこうあります。
思った以上に、物語が心に残っているみたいです。

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元祖大四畳半大物語4 松本零士 BEST SELECTIONS

基本的に、自業自得な部分もあります。おこりっほいしな。
ミスも、確かに多いです。彼がうまくいかのは、世の中が世知辛いだけではけっしてない。

その他人の所為に出来ないやりきれなさが、このマンガのいいところというか、リアルさで、ごまかしていないところです。

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君に届け13

健全だ(笑)

でも、なにかが確実に動いている感じが素敵です。
なにが動いていくのか、気になる展開です。

矢野の本命は??

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ちはやふる11

なにか新しいことに挑戦する時、今までのやり方と変えていくので、記録が一時的に悪くなっていく時期がある。
それが、本当に一時的なものなのか、今まで培ってきたものを破壊してしまうような改悪なのかは、長い目でみなければわからない。
ただ、わかるのは、今やめたら、なんの意味もなくなってしまうということだけ。

だから、自分を信じて。自分が打ち込んでいる「何か」を信じて、進んでいくしかない。
新しい武器を手に入れるために。

それでも、ついてくる結果は、約束されているわけではないけれど。

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オバケのQ太郎8 藤子・F・不二雄大全集

この時代のマンガを読んで、しみじみと思うこと。

土管のある広場、風呂屋の煙突、日本は、いろんな風景をなくしてきたなぁ……。

風呂屋の煙突は、わたしは知らないけど。でも、土管のある広場はあったなぁ。