山田貴敏,読書ヤングサンデーコミックス,小学館,山田 貴敏,Dr.コトー診療所

Dr.コトー診療所17

この状況にならないと言わないコトー先生というのは、イヤな感じ。
気の毒で、純粋な人がいれば、フラフラとそっちに行くんだろうなぁ。いい人。

そして、鳴海先生がしていることが、そんなに間違っているとは思えないわたしであった。

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夢幻紳士 逢魔篇

前作「幻想篇」から直接続きの「逢魔篇」です。

前作は、彼の影が主人公でしたが、今回は、本体。
そして、ずーーっと、料亭からでないという……。

なんか、1冊の本が、そのまま1つのテーマで1つの作品になっているようで、なかなかきれいなお話です。
見事に、最後は最初にもどってきます。

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超人ロック 永遠の瞳 2

そこら中に監視カメラを設置して、敵の動きを逐一追っかけるというのは、実はかなり難しいことではないでしょうか?
ビデオがいくらいっぱいあっても、チェックする人間の数はかぎられるからなぁ……。

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花よりも花の如く5

個人のレベルでわかりあえることと、国家が、国策として他国の歴史や姿をゆがめて伝えることとは、切り離して考えていかなければならない気がします。

もちろん、個人のレベルで交流していって、かわりあうというのは、ものすごく大切なことで、これからもどんどんすすめていかなければならないのは、もちろんなのですが。

そして、どんなにいい仕事をしても、認められないときもあるということも、心のどこかには留めておかなければ。

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邪眼は月輪に飛ぶ

あぁ、子どもたちと同じように、わたしも、もっともっとウヘイのお話を聞きたいです。

しかし、ミネルヴァも、悲惨なほど可哀想ですね。だって、そう生まれついただけなんですから。だからこそ、ミネルヴァを撃つことができるのは、そのことを理解しているウヘイだけだったのだろうと思います。

なんか、小学生ぐらいの感想のようだな。いつもか。