Dr.コトー診療所17
この状況にならないと言わないコトー先生というのは、イヤな感じ。
気の毒で、純粋な人がいれば、フラフラとそっちに行くんだろうなぁ。いい人。
そして、鳴海先生がしていることが、そんなに間違っているとは思えないわたしであった。
この状況にならないと言わないコトー先生というのは、イヤな感じ。
気の毒で、純粋な人がいれば、フラフラとそっちに行くんだろうなぁ。いい人。
そして、鳴海先生がしていることが、そんなに間違っているとは思えないわたしであった。
前作「幻想篇」から直接続きの「逢魔篇」です。
前作は、彼の影が主人公でしたが、今回は、本体。
そして、ずーーっと、料亭からでないという……。
なんか、1冊の本が、そのまま1つのテーマで1つの作品になっているようで、なかなかきれいなお話です。
見事に、最後は最初にもどってきます。
あぁ、子どもたちと同じように、わたしも、もっともっとウヘイのお話を聞きたいです。
しかし、ミネルヴァも、悲惨なほど可哀想ですね。だって、そう生まれついただけなんですから。だからこそ、ミネルヴァを撃つことができるのは、そのことを理解しているウヘイだけだったのだろうと思います。
なんか、小学生ぐらいの感想のようだな。いつもか。