あひるの空2
両手打ちって、そんなにかっこ悪いのか?
ミニバスからバスケットボールをしていた、大学時代のポイントガードは、両手打ちでした。
両手打ちって、バランスが崩れるとコントロールがつきにくいんですよねぇ。できる人は、えらい思います。
両手打ちって、そんなにかっこ悪いのか?
ミニバスからバスケットボールをしていた、大学時代のポイントガードは、両手打ちでした。
両手打ちって、バランスが崩れるとコントロールがつきにくいんですよねぇ。できる人は、えらい思います。
小山田いくは、小学校高学年から中学校、高等学校時代ぐらいまで大好きだったマンガ家さんです。じつは、考え方とは、けっこう影響をうけていたりするかも……。
ただ、少年チャンピオンから離れてしまってからは、追いかけられていないのです。
ということで、「アニマルDr.由乃」は、復刊されたマンガですが、全然、読んだことがなかったものです。
1話完結の人情、獣医、ホラー物語でした。
人情、獣医はわかるけど、ホラーって……。掲載されていた雑誌が、「サスペリア」だったのですね。しかし、よく考えれば、人情も、獣医も、ホラーも、この人の得意分野で、それほど無理しているという感じではなさそうです。
思春期(とかいてグリーン・エイジと読ませるのですよ)に読んでいたときほどの凄さは感じないにしても、安定して、どっしりと書き続けている。それがとってもうれしかった1冊です。
なんとなく、第1部が終わったという感じですねぇ。
しかし、のだめの課題は、実はけっこうリアルなのかも。
とくに、子ども時代に才能を見いだされちゃった子は、楽しむ前に、
「なんで、ここまでわたしだけがしなけりゃいけないの?」
という気持ちになってしまうのも、無理はないです。
天才は天才で、凡人とは違ったその一線を越えなければ、ものにはならないということなんでしょうね。
以下、ネタばれありかも。
ジョリーンをかいてたので、けっこう慣れてきたのかと思っていたのですが、気をぬくとルーシー、ブスになってますねぇ。
はじめの方の巻では、けっこう美人にかけてたと思うのですが。
しかし、ジョニーの回想シーンがでてきて、けっこう、悲しい過去があきらかになっているのですが、アレ、前後の関わりがブッとんでいます。
そういえば、ヒガシタカのヘソが2つあるというのも、とんでるよなぁ。ただ単に、ホットパンツが、女(?)だということを示したかっただけ?
そういえば、「チーズの歌」というのも、なんか、意味なさそうだ(笑)それをマンガのなかにいれても、なにも言われないのだろうか、この人は?
ますます、お話はワケがわからなくなり、いつまでついて行けるのか心配な、でも、それでもなかなかに楽しい10巻です。