菊地秀行,読書古えホテル,菊地 秀行,角川文庫,角川書店

古えホテル

この人の「こだわり」は、すごいねぇ。
テーマが、「ホテル」だと考えると、ずーーっと、全部「ホテル」にしないと気が済まないんだ。

そういえば、「エイリアン」シリーズも、エイリアンという名前をつけたということだけで、毎回、ずーーっと、エイリアンが無理矢理絡んできていました。

あんまり、「方向転換」という感じではなくて、菊地秀行って、こういう方向もあるよなという感じです。
イメージとしては、「インベーダーサマー」とかの大人版かな。

ちょっと、結論が、ひねくれているところがあったりして、それがあわないところがありますが。

読書,諏訪緑小学館,時の地平線,諏訪 緑,PFコミックス

時の地平線11 諸葛孔明

軍師は、みんなわりと淡泊な性格です。
仲達の野望、低すぎ。

でも、いい人だ。
そして、いい人な軍師って、ダメそうだ(笑)