魔性菩薩 上 サイコダイバー・シリーズ
主人公については、ひるこの言った評価が、正しいような気がしますね。
主人公については、ひるこの言った評価が、正しいような気がしますね。
まあ、絵はしんどいと思いますが、本人が(それなりに?)なっとくできる仕事をしているというのが、大切なのだと思います。
わたしは、このマンガは、好きです。
主人公カップル以外の登場人物はけっこう好きです。
なんでかなー、と思っていたのですが、「心の闇」を抱えながら、それでも、普通に生きている人というのが好きなのだなぁと思いました。
まあ、土の中の根っこの部分が大きいほど、木は大きく育っていけるのだなぁと思いながら、「癒しの葉」の事なんかを思い出していました。
この主人公たちに癒しの葉が落ちてくるとしたら、きっと、鼻に落ちてくるとか、思いました。
格闘技している人が言った言葉だそうですが、
「技決めたときに相手がいたいだろうなとか思ってたら、勝てない」
のだそうです。
強さは、人でなし度と同じなのかもしれません。
それでも、強くなりたいと思うワガママは、どこから生まれてくるのでしょうか?
なぜか、最終巻を読むのだけが、こんなに遅れてしまいました。
戦争で人手が足りなくなったことにより、女性が蔵に入ることも許されるようになっていく。
なんか、皮肉を感じる展開です。