9月ころぽっくるの家テーブルゲーム会 その3 ニャオーン、ニャオーン

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ねことねずみの大レース

お昼ごはんを食べて、午後の部です。
午後の部には、わたしの従姉の子どもたちも来てくれました。

「お母さんは?」

「今日は、お父さんとデートするんだって」

ということで、姉妹2人が参加しました。

参加人数ですが、子どもが8人。大人は、お店の方、奥山さん、お母さん方2人、りん。ということで、合計13人。
参加人数の新記録を更新中。

これ以上は、物理的にお部屋の中に入りきりません。どうも、電話予約で、定員オーバーということで、断られているお家も出てきているようです。
こういったゲームで遊びたいという需要は、すごくあるということでしょうね。
よいことです。

そうやって、遊んだ子どもたちの中から、「トーイハウス童」さんの掲示板に載ってたような子どもたち1が、たくさん出てくるといいですねぇ。

さて、午後は、けっこう人数も多いということから、あまり参加できなかったゲームが多かったです。
まあ、子どもが楽しんで遊んでいるのを見ていれば、ある程度は(そのうち、やっぱり自分も参加したくなります)幸せですから、これでいいか。

最初のゲームは、「ねことねずみの大レース」です。
今回は、このゲームがイチオシです。

ゲームのほうは、子どもが8人ということで、2人ずつの4チーム。やっぱり大人は、観戦モードです。

こたつ机の上で遊んでいるのですが、最初は、子どもって、机の上でサイコロをふるということも、なかなか上手にできません。
力の調節があまりうまくできないんですね。
それで、元気のよすぎる子のサイコロは机からはみ出し、おとなしい子のサイコロは転がらないで机の上におかれたりします。
お店の方は、そのあたりを根気よく、根気よく、振り直しをさせています。わたしだったら、下に落ちたサイコロも、そのままよんだりするかも。でも、そうやって、直していくことによって、今度はふざけてサイコロをわざと落とす子とかが少なくなる効果はあるようです。
ゲームを終わる頃には、みんな上手にサイコロを振れるようになります。

今回は、どっちかというと、うちの従姉の子どもたち筆頭に、おとなしくてサイコロがあまり転がらない子が集まっていたのかもしれません。最大人数だから、結構出はずのネコの目も、あまり出ません。このあたりは、子どもなりに考えて、やっぱりネコの目を上にしてサイコロをふるのは避けていました。
しかも、慎重派で、小さいチーズでも満足している人がおおかったです。
午前中に比べると、ネコも多少足が速くなっていましたが、それでも、あまりネズミは捕まりませんでした。

「ミッドナイトパーティ」でも、ヒューゴくんを動かすときに「オ・バ・ケ」と言って動かすと盛り上がります。
同じように、ネズミを動かすときに「ちゅー・ちゅー・ちゅー」と言ったり、ネコを動かすときに「ニャーーオ!」と言って動かすとより盛り上がるよという話をききました。

今回は試せなかったのですが、今度やるときは、やってみたいと思います。

  1. 「童」さんの掲示板は閉鎖されました。泊まりがけの校外学習にもっていくために小学生がカードゲームを購入しに行ったエピソードが当時載っていました。 []