知っていることは、それぞれ違う

吉野朔実,読書

ぼくだけが知っている2

「今林君の次に!!」

は、ちょっと笑ってしまった。でも、そういうことってあると思います。
これはでも、4年生ぐらいの感覚というより、2、3年生ぐらいの感覚かも。
3年生と4年生って、結構、壁がある気がします。どうでしょう?

ものすごく厳しいお話。でも、その厳しさの中に、現に生きているんだなぁと思います。それぞれに、それぞれの事情を抱えて。
でも、お母さんの優しさとお父さんの素直さは、どこかで救いになっているかも。

わたしは、合田くんが好きです。