決戦は学園祭
RDG4 レットデータガール 世界遺産の少女
前巻ぐらいから動き出しているお話ですが、ここに来て、一気に見通しが良くなった感じで面白いです。
学園祭の準備をしながら、同時に無理なく、大きなお話も進行しています。
なんだか、現代劇なんだけれど、上田 ひろみシリーズよりも、勾玉のシリーズに近い気がするのは、カラスのせいだけではないよね。
なんか、現実的な動きと、ファンタジーの動きのバランスが、ものすごく良いのです。
好みなバランスになってきてうれしいです。
最後の結論は、「恋人は守護霊」みたいな感じになるのかなぁ。
角川書店,角川グループパブリッシング
発売日:2011-05-28
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません