双子 in ゲームハウス 2 王さまのマカロン

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王さまのマカロン

「これ、カワイイし、コレしよう」

ということで、アミーゴちゃんが持ってきたのは、「王さまのマカロン」。
かわいらしいコンポーネントで、小さい子にはウケのいいゲームです。双子ちゃんも、なんかいか、ゲームハウスにきて、このゲームを遊んでいます。

「でもコレ、おっちゃんイマイチ、ルールわかってないぞ」

肝心のわたしは、あんまり遊んだことがないですが。

「簡単やから」

ということで、スタート。

色とりどりのマカロンのコマ、布製のボード、専用の巾着袋がかわいいゲームです。特にマカロンは、超おいしそうです。

いくつかの遊び方があるのですが、今回は、「ならべてマカロン」のルールで。

色とりどりのマカロンを巾着袋の中にすべて入れます。
手番のプレーヤーは、巾着袋の中からマカロンを1つ取り出して、ボード上の好きなところに置きます。
置いた時に、同じ色のマカロンを3つ連続で並べることができれば、そのプレーヤーが勝ちます。

変則的な、3目並べですな。

おそらく、大人同士だと、リーチ目にならないようにならないように、とびとびにマカロンを配置していって、だいぶマカロンが盤上に配置されてからつめていく感じなると思います。
それでもリーチ目になった色のマカロンを引いてこれるかどうかという博打なゲームになると思います。
人事を尽くして天命を待つ感じですね。

でも、2年生とすると、さらに博打なゲームになります。

「うーん、危ないかもしれんけど、ここ置いとこ!!」

5手目ぐらいで、いきなり茶色のマカロンでリーチ目を作ります(笑)しかも、列の両端が空いているし。もはや、茶色のマカロンを引いたものが勝利します。

わたしが引くと、茶色ではなかった。仕方ないので、片側だけでもふさいでおこう。次も、違う色なら、両方ふさぐつもりです。

で、次、アミーゴちゃん。

「あっ、茶色。3つ並んだ」

7手で終了。多分、2分ぐらい。
まあ、ガチガチにやっていても、1ゲーム10分もかからないかな。

「勝った人は、マカロンを食べられます」

と、ポッドちゃんと、アミーゴちゃんは、食べるふり。
多分、幼児に出したら、本当に食べかねないので、注意が必要です。