中庸を超える「善」

スタン・リー,武井宏之,読書

機巧童子ULTIMO10

後半の展開にシビれた。
まぁ、ジャンプ的な展開といえばそうなのだけど、それをここで見せる心意気が凄い。

でも、ここには、善童子たちは出てきていないので、それが、演出なのか、善童子たちと袂を分かったのかはお楽しみですねぇ。

中庸よりも、大きな「善」を見つけることが出来るのか?
でも、あまりにも飲み込みすぎると、やっぱり「悪」に近くなるのではないか?

それを少年マンガでどこまで描いていくのか。

この人、本当にすごいと思います。