イタコのアンナは、2代目だった

武井宏之,読書

SHAMAN KING-シャーマンキング-2 KC完結版

完全版も読んで、3回目の再読なのですが、けっこう最初の設定と変化して矛盾も出てきている部分も見えます。
作者が迷っていた部分もあるのかなぁ。週刊連載だったし、錬れずに突っ走ったところもあると思います。

でも、細かいところはさておきのおもしろさというのがあります。それは、作者の芯の部分がぶれてないからだと思います。
江川 達也も、そういう意味では、芯はぶれない作家だと思うのですが、あの人、ぶれない代わりにすぐ飽きるからなぁ……。