丁寧にたたんで欲しい…

島本和彦,読書

新吼えろペン8

今回、最後のふろしきのお話は、もう、素晴らしかったです。
本当に、わたしも「からくりサーカス」の最終幕がはじまったときは、思いましたもの。

「あぁ、これは、たたみきれない……」

まさか、最終幕がそれから12巻も続いて、そして、最終幕が終わってさらに15巻も続いてから、終了するなんて、思いもしませんでした。

でも、これも、熱い思いがあったからこそなんだなぁ。

ふろしきは、こんなふうに大切にたたんで欲しいものです。