曹操孟徳正伝3
フィクションであると、ちゃんと、あとがきに書かれていました。
まあ、献帝と郭嘉の解釈は、けっこうすごいですからねぇ。
この連載が終わったら、「JOKER」の続きがはじまったりすると、とってもうれしいのですが……。
なんか、本当なら「曹操孟徳正伝」なんてストレート直球な題名の三国志マンガは読まないと思うのですが、大西巷一といえば、名作「JOKER」で1度、三国志にチャレンジしている人ではないですか。
あの三国志は、「天地を喰らう」とならんで、続きの読みたい三国志マンガの1つです。
で、一読。今回は、「正伝」なんですから、オドロオドロしいところは、まったくなしです。
というか、曹操が、メッチャ正義のヒーローです。
ちょうど、「蒼天航路」が終わったのですが、それのあとを引き継ぐような感じだなぁと思いました。
ちょっと、あいかわらず男の人の顔はかたいですが、けっこういいです。