読書アヴァロンの霧,ナイトランド・クォータリー,ファンタジー,書苑新社,花田 一三六,Liar or Liege

ナイトランド・クォータリー31 往方の王、永遠の王 アーサー・ペンドラゴンとは何者だったのか

「新創刊準備号」の次に読む31号。
けっこう、雰囲気変わってますねぇ。幻想と怪奇というよりは、もうちょっと真面目にファンタジーよりです。というか、途中、論文みたいなのもなかったか(笑)
まあ、特集が「往方の王、永遠の王」ということで、アーサー王伝説なので、よけいにそうなのかもしれません。
しかし、アーサー王の物語をいろいろ読めて面白かったです。

アーサー王伝説で好きなのは、「アヴァロンの霧」シリーズで、ほぼ、あとどのアーサー王前節を読んでも、わたしの基本には、あの物語が正史としてながれています。
が、今回、そこに新しい解釈を付け加える物語もありました。
それが、1番好きというか、格好良かった花田 一三六の「Liar or Liege」のケイ卿。
こんなかっこいいケイ卿は、見た事がなかった。
そして、物語もあってると思う。もう、フィルターを通してしかケイ卿が見られなくなる格好良さです。

読書クトゥルー,ナイトランド・クォータリー,ホラー,書苑新社,神話

ナイトランド・クォータリー 新創刊準備号 幻獣

ムアコックの翻訳がのっている雑誌が、わたしのツイッターのタイムラインに流れているなぁと気になっていたのです。

で、調べてみたらけっこうおもしろそうということで、最新刊とバックナンバーを頼みました。
最新とバックナンバーを両端から、読んでいこうと思っております

ということで、準備号の「幻獣」。
ホラー系ということで心配していたのですが、思っていたよりもずっとおもしろかったです。
ちょっと、クトゥルー神話よりな感じです。

まあ、雑誌なんですが、テーマ別のアンソロジーという感じです。

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ボードゲーム・ストリート 2019

2018年を振り返る「ボードゲーム・ストリート2019」。
しかし、ゲーム会にいかなく、開かなくなってしまっているので、時間はほぼ止まっているという……。
最近は、アリーナの定番ばっかりです。

新しい流れとして、マーダーミステリー。まったく、やっていないです。いくつかボックスを買ってみたりはしていますが……。人、集まらないしねぇ。

この本でやったゲームといえば、「クアックサルバー」と「ザ・マインド」ぐらいかも。
あぁ、アリーナでヘビーローテーションしている「レス・アルカナ」も、この時代ですね。いいゲーム多いように感じるけれど、アリーナでできないゲームはできない……。

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ボードゲーム・ストリート 2018

2017年を振り返る「ボードゲーム・ストリート2018」。
ちょっと、時代に追いついてきたかな。

「アズール」や、「エルドラドを探して」なんかがあるので、ものすごく最近という気もしますが、それは、新しいゲームを積極的に遊ぶ機会が減っているためでもあると思います。
まさかその時にはコロナ渦で、今みたいに、対面で遊ぶことができなくなるなんて思ってもいませんでしたから。

「アズール」も「エルドラドを探して」も、まだまだ、遊び足りてない感じが一杯です。

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召喚の蛮名 Goety 定本

懐かしい。
読んだのは、10年以上前ですよ。
ここまで真正面に、説明なしに、神話に取り組んだマンガって、今ですら少ない気がします。そして、今読んでも古くないよねぇ。

表紙のあらすじの誤植が残念。