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「大人用のゲームなんて、研修する必要ないだろう」

という声も聞こえてきそうですが……ほら、大人は、教えるモノよりも1レベル上のことをしっていなければならないのですよ。

ということで、大人用ゲームです。

ただ、この日は、1晩中朝の6時ぐらいまでゲームをしていたわけですが、わたしは普段10時、11時にはベットに入る人なので、ほとんど半分、ねむった状態でプレーしておりました。
よって、簡単な印象のみ。

王位継承

とっても、評判のいいゲームです。
これぐらいだったら、子どもでもできるかなぁと思いつつアルファベットがネックだなぁと……。

最近の子は、小学校でも学校で、英語習っているそうですが……。
でも、文字は教えないとかいうはなしだったかな。

わたしは、今回は、常に女の子ばっかりを高得点に持っていく作戦。
その作戦になんか意味があるのか?

これは、ほら、

「また、あいつ女の子動かしてるぞ。だから、きっとあの動きには意味がない」

とか、深読みしてくれる人がいるとけっこう有効ではないかと(笑)

あと、自分で候補者をあげて、反対するを繰り返したりして、

「きっとあいつは、今度も自分で反対するだろう」

とみんなに思わせておいて、本命をあげて賛成してみたりと、なかなかに騙しどころが多そうで、楽しいです。

いろいろな作戦、どれが有効ということはいえないのですが、作戦がハマる瞬間があると、その気持ちよさのために、もう1回プレーしたくなるんですね。

アレクサンドロス

これも、斬新なゲームでした。
アレクサンドロスのコマというのがあって、それが世界をのし歩きます。
でも、これは、プレーヤー全員の共有のコマなのです。

手番のプレーヤーは、アレクサンドロスのコマを動かします。
アレクサンドロスの動いた後には、カタツムリの這った後のようにラインが引かれていきます。
これは、同じくウィニングムーブスの「トランスアメリカ」の線路がひかれていくのと同じ感じです。だから、アレクサンドロスは、ボード上のマスの上を移動するのではなく、マスとマスの間の境界線上を移動していきます。
マスは土地をあらわして、たしか、三角形のタイルを敷き詰めたような感じでボード上に広がっています。

ラインが土地を囲むと、その土地を支配することができます。
このあたり、昔のテレビゲームの陣取りゲームみたいな感じです。
ただし、土地を支配するには、カードを捨てなければなりません。大きい土地ほど、たくさんのカードが必要です。

また、他人の土地をぶった切るようにアレクサンドロスを動かして、土地の横取りをすることができます。

土地をもてば、徴税することができて、徴税すれば、勝利に必要な勝利点が手に入ります。ただし、1人が徴税をすると、すべての土地で徴税をしたことになり、すべてのプレーヤーに勝利点がはいるので、タイミングは難しいです。

今回のプレーでは、最初にアレクサンドロスが迷走して、土地を確定しなままいきなり遠くまで歩いていってしまいました(笑)
そのせいで、ちょっと、普通のプレイとはプレイの印象が違っていたようです。ゲーム的には、重くなったのかな。
遠征から、一気に地元にワープしてきたりという落ち着きのないアレクサンドロスでした。

ただ、そんなへんなプレーでしたが、バランスはすごくとれているような感じでした。また、人の大きな土地をぶった切って、自分の土地にするのもなかなか気持ちよかったです。

あとは、これを道を引くゲームと見るか、陣取りゲームと見るかですね。
いや、これは、ただ単に、わたしが道を引くゲームが、苦手というそれだけのことですが(笑)
しかも、「トランスアメリカ」、「ババンク」とわたしの勝てない2大ゲームをだしているウィニングムーブスだというのも、ちょっと気になりますが(笑)

1回やっただけで結論をだには、もったいなさそうなゲームではあります。

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11月の「ゆあもあゲーム会・大阪」には参加できなかったので、2カ月ぶりの「ゆうもあゲーム会・大阪」です。
そういう気がしないのは、このところ、ほぼ2週間に1回ぐらいのペースでゲーム会に参加しているからですね。

さて、おそらく今年最後のゲーム会です。
遊んできたゲームは、

「生き残りゲーム」
「手さぐりゲーム」
「レーダー作戦ゲーム」
「モンテローラ」
「ベンガベンガ」
「イヌイット」
「ねことねずみの大レース」
「キング・ルイ」
「キャントストップ」

などなどでした。
「アングーラ」を持っていったら、子ども(と一部大人)になかなか受けておりました。

ゲーム会終了後、事務所に場所を移して、反省会&忘年会&ゲーム会。
そこで遊んだゲームは、

「オバケだぞ~」
「カエルがチュッ」
「王位継承」
「アレクサンドロス」
「トゥー・メニー・クックス」
「イエローストーン」
「リストラの朝(仮名)」
「カルカソンヌ 城」
「七つの印」
「森の影」
「五色百人一首」

などなどでした。