機動戦士ガンダムさん むっつめの巻
ザクさんも好きですが、最近は、小ネタな感じになってきたので、今は、「ガンダム創世の章」が、1番ウケてます。
あったこと、なかったことを100倍ぐらいしにしてかいてます。こういうのやらせたら、すごい一流ですね。
だいたい、富野さん、まだ坊主じゃなかっただろう……とか、でも、ところどころは、どっかで聞いたような話なんですよねぇ。
藩 惠子の不思議ちゃんブリとか……。
でも、「機動戦士ガンダム」というアニメが、それぐらい衝撃的だったのも本当ですが。
「新」とかついていますが、舞台は過去です。
明治維新の時代の魔人加藤。えっ、そんなんあり~。でも、ありですよ。
メインのストーリー自体は、帝都物語の焼き直しっぽいところも多いのです。加藤、あいかわらず女に弱いです。
が、この小説は、ストーリーだけが読みどころではないのです。ウンチクがメインなのです。多分。
それが、やっぱり、面白い。
今回は、国生み神話における定規とコンパスをめぐる冒険です。
こういうネタをしゃべらせたら、荒俣 宏、本当に、天下一品です。
霧島マナ登場。たしか、鋼鉄のガールフレンドな人ですね。あれ?マンが版の「鋼鉄のガールフレンド」に、この人出ていたかどうか覚えがありません。
うーん、メインキャラ以外は、記憶に残りにくいなぁ。
とりあえず、こけるときは、全部腕は胸に。
わざとですね。
マンガ版、完結。
素敵な物語は、やっぱり人を元気にする力があるなぁと再確認しました。
今日の金曜ロードショーで、映画します。見なければ!!