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吾妻鏡 下 マンガ日本の古典16

なぜか、自炊する本とまざっていて、バラバラになっていました。
まったく気づかなかった。そして、読みにくかった……。

もう、下巻は思い入れのある人もいないし……。
まあ、全20巻ぐらいでかいてもらわないと多分、おもしろくないと思う。

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吾妻鏡 中 マンガ日本の古典15

多分なのだが、これ全3巻とかでなくて、「天馬の血族」みたいに20巻ぐらいの話だったらおもしろかったのかも。いや、登場人物がみんな日本人という時点で、かなりキャラクターのかき分けが難しくなってしまうか……。

義経の話も、思ったほど盛り上がらなかった……。
まあ、「義経記」ではないんだから、しかたないといえばしかたないか。

そういえば、「吾妻鏡」というのがどんな本かと言うこと自体も、他の物語に比べて知らないですねぇ。浮かぶシーンって、ほぼ、「平家物語」ですものねぇ。

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吾妻鏡 上 マンガ日本の古典14

竹宮 惠子のかく源平合戦。
ですが……。これ、今まで読んできた「マンガ日本の古典」シリーズ中で1番読みにくいというか、つまんない。
まあ、「平家物語」もたいがいだったので、わたしに戦記物があわないだけかもしれませんが……。

なんか、資料が多すぎて消化し切れてない感じがします。
うーん、人多すぎ。多分、この1巻だけで、ゆつくりと5~6巻かけてかいていったらおもしろくなるようなものをギュッとつめちゃったのかもしれません。

あと2巻もあって、ちょっと辛い。

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とはずがたり マンガ日本の古典13

まあ、おもしろいんですけどね。
よくこれに、いがらし ゆみこを選んだなぁと。ピッタリです。

しかし、やっぱり坊主は信用ならなんなぁ。
一番悪いやっちゃ。

しかし、このシリーズ、コツコツ集めていて、もう手に入らないのも出て来たなぁと思っていたら、急に去年あたりから話題になって増版された。そんなことって、あるんですねぇ。

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平家物語 下 マンガ日本の古典12

有名なエピソードって、けっこう、清盛死んでからなんですねぇ。
まあ、平家が追われていって、滅びていっての部分で名シーンが多いので、それもそうか。