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8月26日(土)、27日(日)の2日間、『ゆうもあ』主催の「ゲーム合宿&現代玩具博物館ツアー」に参加してきました。

これは、岡山に「現代玩具博物館」という素晴らしい博物館がありまして、そこに見学ツアーに行くついでに、1泊2日間、ゲーム三昧を楽しもうというツアーです。

そしてさらに、7月4日から12月3日まで、現代玩具博物館では、「PLAY TOGETHER! みんなで遊ぶゲーム展3」というボードゲームの紹介の展示をされていて、8月27日(日)には、「ゲームフェスティバル」というゲーム会が開催されていて、『ゆうもあ』のメンバーも、そのスタッフとしてフェスティバルに参加してきました。

今回は、ボードゲームの展示がされているということで、興味をもたれる方も多いと思いますが、それが無くても、「現代玩具博物館」は、素晴らしいところです。
わたしは、行くと帰りたくなくなります(笑)
特に、「おもちゃツアー」は、オルゴールの紹介とあわせて、必ず見ていただきたいプログラムです。

今回、わたしは土曜日の午前中に仕事が入っていて、1日目は、閉館ギリギリに到着。
いきなり、

「アカバ」 

で遊ばせてもらいました。これは、ジョルダンがまだ訳を付けていないということで、「現代玩具博物館」のスタッフの方の手作りの訳がついておりました。

夜は旅館で、午前1時ぐらいまでゲーム三昧でした。
遊んだゲームは、

「はげたかの餌食」
「はげたかの餌食」
「ゼンドー」
「サンファン」
「ゼンドー」
「タブラの狼」
「ブラフ」
「ロスマンフォス」

などなどでした。

次の日は、朝から、「ゲームフェスティバル」に参加。
遊んだゲームは、

「くるりんパニック!!」
「海賊ブラック」
「ハイパーロボット」
「海賊ブラック」
「くるりんパニック!!」

などなどでした。

インストしたゲームは、

「ゲシェンク」
「シンペイ」

などなどでした。

『ゆうもあゲーム会』名物、「大にわとりのしっぽ」とか、まだ発売前の「ブロックス・トライゴン」などのゲームも遊ばれていました。

「ゲームフェスティバル」終了後、現代玩具博物館に。
今回は、ゆっくり見学できなかったのが残念……と思っていると、なんと、閉館間際に正規の時間ではないのに、「おもちゃツアー」が!!
このおもちゃツアーが、しかも、閉館時間をちょっと延長しての熱演で、もう、大感動でした!!

また、ゆっくりと行きたいですねぇ。

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大売り出し!!

トイザらスには、「チケットトゥライド」の棚がありました。

あと、「くるりんパニック」と野球盤がベスト3のイチオシ商品であるようでした。
「ブロックス」以来の定番商品になって欲しいところです。

ちなみに、「カタン」はありませんでした。

「モノポリー」がいろんな種類充実していました。
「モノポリー」って、そういえば、やったことないです。

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子どもと大人をつなぐもの

日本で、ボードゲームが広まってほしいというのが、「あ・そ・ぼ」管理人りんの願いです。
子どもたちには、いっぱい人とふれあうゲームをして欲しい。

でも、日本で遊ばれているゲームといえば、テレビゲームがほとんどです。
子どもは、テレビさえつけておけば、またまた、新しいゲームソフトさえ与えておけば、大満足で遊んでいます。

それは、子どもたちの選択したことのように見えます。
でも、本当にそうでしょうか?

もちろん、テレビや、テレビゲームには、それぞれの良さがあります。
なによりも、テレビやテレビゲームに子守をさせておけば、大人は煩わしい子守からその間解放されることが出来ます。

「子どもがしたがっているから……」

子どもがテレビから離れられないのは、本当に子どものせいでしょうか?実は、それ以外のことをしたいと思ってる子もいるのに、それしか与えていないのではないでしょうか?

ほっておいても、テレビを見ている?

でも、外は不審者がいて出られない、家で暴れたり、散らかしたりすると怒られる……そうすると、自然と子どものとれる選択肢は限られてくるのではないでしょうか?

子どもと遊びたいと思っている親も、きっとたくさんいると思います。
できれば、短い時間でいいので、毎日続けられると素敵です。

そして、いろいろ試してみます。
休みの日には外にお出かけ。でも、毎日出かけるわけにはいきません。これは、あくまで「ハレの日」です。
外で元気に遊ぶ。これは、帰りが遅くなることもあります。なかなか、毎日というわけにはいきません。
昔ながらの将棋や、囲碁。どうしても、実力差が出てしまいます。
テーブル囲んで「人生ゲーム」?子どもはきっと楽しいと思いますが、大人は何回も遊ぶのは辛いですよねぇ。

夜のほんの少しの時間。大人も、子どもも楽しめて……。
となると、やっぱり、テレビは強いです。
子どもと大人の好みがあえば、なお素晴らしい。一緒にテレビで楽しめます。
でも、この好みも、やっぱり子どもと大人では違ってきます。
昔なら、熾烈なチャンネル争いがあって、そこでまた、いろいろコミュニケーションできたのですが、幸か不幸か、今はテレビが何台もあるお家も多いです。
大人は居間で、子どもは子ども部屋でテレビを楽しみます。
???アレ?本末転倒です。

なんか、豊かになって、それはもちろん素晴らしいことなのですが、なくしていくものは、やっぱりあるようです。

子どもと大人は、実は時間の流れ方が違います。
人によってそれぞれな部分もあるのですが、子どもの時間の方が、のんびりじっくり流れていきます。
だから大人は、ついつい子どもを、追い立てるようにしなければなりません。
子どもの遊びは大人にとって単調すぎますし、大人の遊びは子どもにとっては難しすぎます。一緒に遊ぶのは、なかなか大変です。
でもそれは、けっして子どもが大人より、のろまで劣っているという訳ではありません。子どもは、じっくりと何回も繰り返し、いろいろな経験をためているのです。
だから、大人と同じスピードなんでもできる子どもは、かえって要注意です。もちろん、今までの間に、人知れない苦労をして成長しているだけかもしれません。でも、もしかすると、積む経験を積まずにやり過ごしているのかもしれません。

さて、子どもと大人の時間の流れが違うのなら、一緒に遊ぶことなんて、とても無理なのでしょうか?
それとも、大人が子どもに、いつもあわせてあげなければならないのでしょうか?

ときに、子どものスピードにあわせてあげることは、とても大切なことです。
でも、いつもそれでは、息がつまります。また、大人が楽しんでいるかどうか、けっこう子どもは敏感に察知します。
それが退屈でストレスがたまって子どもにあたってしまったら、それこそ、今までの苦労が水の泡です。

では、いったいどうすれば??

それは、優れたおもちゃの力を借りるのです。

おもちゃ?
日本では、おもちゃの寿命は3カ月なのだそうです。その短い期間の間に、パーッと売って、パーッと消えていく。 
そこにあるのは、テレビゲームと、キャラクターグッズです。

ここでいう「優れたおもちゃ」というのは、そういった短命なもののことではありません。
何年も、何年も、子どもたちに遊ばれつづけてきたおもちゃがあるのです。

では、「将棋」?「囲碁」?「オセロ」?確かに、それらに近いかも知れません。でも、最近では、遊ばれつづけてきたとは、なかなか言えないようです。
それが、ヨーロッパで遊ばれている木のおもちゃや、ボードゲームなのです。

優れたおもちゃは、子どもと大人の心と心をつないでくれます。

「でも、そんなのおもちゃ屋さんで、見たことないよ。」

そうです。大人だって、知らないのです。子どもと楽しく時間をすごせるおもちゃがあることを。
だって、普通のおもちゃ屋さんでは、売ってなかったり、目立つところにおいていなかったりするのですから。

ということで、ここからが本題です(笑)

今まで、ずーーっと、普通のおもちゃ屋さんでは、こういうすぐれたゲームが売っていませんでした。
しかし、ちょっとずつ、テレビゲーム以外の人と人とで遊ぶゲームが、見直されるようになってきました。

その風穴を空けたのが、ビバリーの「ブロックス」でした。このゲームは、定番として普通のおもちゃ屋さんにおかれるようになりました。

その後、昔出ていたいろいろなボードゲームが復刻されたりしました。でも、このあたりのゲームは、懐かしさはあるのですが、大人が遊ぶには少し辛いです。

それから、カワダの「ラミィキューブ」。これは、復刻されたゲームといっていいのかな?これは、とてもいいゲームです。これも、おもちゃ屋さんの定番になりそうな感じです。

「ブロックス」も、「ラミィキューブ」も、素晴らしいゲームです。
ただし、この2つのゲームは、遊びの中に物語性の少ないゲームです。
子どもと遊ぶのなら、もっとイメージがふくらむようなものがいいなぁと思っていたら……

きました!!「チケットトゥライド」

これは、「乗車券」という名前で、ボードゲームを遊ぶ人のなかでは、有名なゲームです。
ボードゲームの賞のなかでも1番権威があるといわれているドイツ年間ゲーム大賞を2004年に受賞しています。また、なんと、日本でも、2004年に日本ボードゲーム大賞を受賞しているという傑作です。
ただし、今までの「乗車券」は、海外の会社が作ったゲームでしたので、輸入するか、特別なお店で買うしか方法がなかったのです。

それが、バンダイから「チケットトゥライド」として、発売されました。
近所のおもちゃ屋さんで、この素晴らしいゲームが買えるのです!!

ルールは簡単。でも、大人も子どもも、一緒に楽しめるゲームです。
「人生ゲーム」などのすごろくしかしたことのない人にとっては、新しいおもしろさを提供できること間違いなしです。

発売日は、7月15日。
ということで、発売日の次の日、7月16日に、近所のイズミヤ堅田店のおもちゃコーナーをのぞいてきました。

近所のイズミヤ堅田店のおもちゃコーナーにも、一応、ボードゲームのコーナーがあります。
品揃えは、「オセロ」とか、「モノポリー」とか、「ブロックス」とかの定番。あとは、テレビとのタイアップものとか、キャラクターものです。

ざっと、棚をまわって……ないかな……と、ふと足元を見ると……

ありました!!

なんか、1番下の目立たない棚に2つ。

早速、1つはゲットしました。
9月になったら、ゲームクラブの子どもたちと遊んでみます。その時は、きっとレポートを書きます。

さて、この「チケットトゥライド」、売れ行きはどうなんでしょう?
こういったゲームが、どんどん日本で出て欲しいので、売れて欲しいです。

はたして、「ブロックス」、「ラミィキューブ」のような定番になれるのか?
しばらく、イズミヤに行ったときは、動向を見守りたいと思います。

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大阪にある「国立民族博物館」にて、3月16日(木)から5月20日(火)まで、「みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの」という特別展示がされています。

その一環として、4月15日(土)午前11時から午後4時まで、『ゆうもあ』が中心となって、「家族で遊ぼう!世界のボードゲーム」というワークショップが開催されました。

普段のイベント・ゲーム会は、けっこう、お客さんの多いイベントスペースのなかでやっているという感じなのですが、今回は、当日、雨が降っていたこともあり、エントランスは若干暗かったりしたのですが、落ち着いた雰囲気の中で、民族博物館に来て下さったご家族の方々とゲームを楽しみました。

なんと、民族博物館の入り口のエントランスに、世界各国の不思議なデザインの椅子をならべてのイベント・ゲーム会でした。

民族博物館所有の『本物!!』のマンカラで遊べたり、目の不自由な子どもと遊んだりと、いろいろ貴重な経験ができました。

遊んだゲームは、

「ブロックス」
「ハリガリ」
「マンカラ」
「コリドール」
「ハイパーロボット」

などでした。

インストしたゲームは、

「ブロックス」
「にわとりのしっぽ」
「マンカラ」

などなどでした。

本物のマンカラは、いいですよ~。
ボードは、木を削ったもの。コマは、石ではなくオリーブの実を使ってありました。
折りたたみができないので、収納にはこまると思いますが。

「ハイパーロボット」は、ちょっと、ハイパーロボット脳になってきた感じです。
まだ、ちょっと遅いですが……単純なコース読みのときは、子どもに負けていました。メチャクチャ優秀な子でした……。
わたし、このゲームを最初から最後まで通して遊んだのは、はじめてかも。

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きのう、4月9日は、ゲームハウスにて、湖畔のゲーム会でした。

遊んだゲームは、

「百科審議官」
「スティッキー」
「ロックマン・エグゼ・カタン スタンダード」
「ピコ・デュエット」
「キャンディ工場」
「スティッキー」
「子やぎのかくれんぼ」
「オバケだぞ~」
「コリドール」
「ピッチカー」
「ピッチカー・ミニ」
「ブロックス」
「セット」
「コリドール」
「カタン スタンダード」

でした。

今回も、なぜか、「百科審議官」が終わったあとは、ずーっと、子どもと遊ぼうモードでした。

「スティッキー」、「キャンディ工場」、「子やぎのかくれんぼ」、「オバケだそ~」、「ピッチカー」、「ピッチカー・ミニ」あたりは、子どもの年齢差があっても、けっこう大人も交えて楽しく遊べるよいゲームです。

「百科審議官」は、人が作ったルールそのものを当てるのではないところが、けっこう新しい感じがしました。
ひねくれた条件を書くと、おもしろくなくなるかも。