ビッグ スピリッツ コミックス スペシャル一覧

心の花

花もて語れ3

「花さき山」で、だだ泣き。
多分、これは、半分以上、「花もて語れ」の力ではなくて「花さき山」の力だという気もします。

でも、こういう強い物語を伝えてくれて、原典に当たるきっかけになるのなら、こういうマンガもいいねと思います。


声に出して

花もて語れ2

朗読マンガ。
でも、朗読マンガというよりは、解釈ウンチクまんがだと思ったりもします。

実際の朗読は、マンガからは聞こえてこないから、それをなっとくさせるための「解釈」なんだろうなぁと思います。

本当のところは、解釈がちゃんとできたとしても、朗読までには、深い溝があるような気がします。


朗読も奥が深そう

花もて語れ1

朗読マンガ。

これは、藤田 日和郎が、ツイッターで感想を語っていたのをみて購入。
なかなか、楽しかったです。

朗読というよりも、物語の解釈論な感じです。


こころとからだ

センチメントの季節8

「センチメントの季節」最終刊です。

最初は、少年少女に視点を置いていたこの物語も、だんだんと大人の視点にシフトしていっている感じです。
1つは、少年少女なんて縛りでは、パターンが決まってしまうということもあるのだと思いますが、これをかくことで、榎本 ナリコ自身も、なんか、成長していったというか、感じるところがあったような気がします。

リアルって、なんでしょう?

それこそ、子どもの時代は、体の感覚だけがリアルだった。でも、思春期を越えて、心の比重がどんどん大きくなっていく。でも、多分、心だけがすべてというのも、また、間違っているのかもしれない。
その時、その時によって、振り子みたいに、価値観は揺れ動いているのだけれど、どっちかを大事にしなければ、そのツケは、もう一方にも影響を及ぼすというのは、真実の様な気がします。

純粋であるのかないのか、そんなことにこだわる必要は、本当はないのかもしれない。
それは、ただの妥協かもしれないけれど。でも、妥協することにも、意味はあるのかも。


遠い夏

センチメントの季節7

さらに、悪意の度合いが増えている気がします。

まぁ、もともと、センチメントっていうのは、少年少女が感じるものではなくて、少年少女を見た大人が感じるものであるという、当然のことに、ちょっと気づかされたりします。

いつかは、どんな人間でも、生きていれば醜悪な大人になっていく。それはそれで、悪いものでもないのだけれど。