When I'm 64,ゆうもあ,ゆうもあイベント,サマー・ツアー,子どもおもちゃ,ゆうもあ,アングーラ,キュービックス,セラ,ネフの積み木,ネフスピール,子ども

ネフスピール

アングーラ

セラ

現代玩具博物館では、「おもちゃツアー」と題しまして、30分ぐらい館のスタッフの方が、いろいろなおもちゃの紹介をしてくださる30分ぐらいのイベントが1日に4回あります。

これ、オススメです。
なんと、半分ぐらい、ネフ社の積み木のパフォーマンスなんですねぇ。

ネフスピールのパタパタ落としも知っていましたし、自分でもやったことがあるのですが、あんな風に話しながら積み木を組んでいって見せるというのは、本当に想像の外でした。

子どもと一緒になって、感心して見てしまいました。

いろいろなパフォーマンスが決まるごとに、

「すげー!」

とか、

「いいなぁ~」

とため息をつくごとに、

「キミは、あれ、もっているんじゃないのかい!」

とゲーマーのお父さんから、ツッコミが入っておりました。

でも、でも、やっぱりというか、なんというか、想像以上なんですよ。

1回見たらいいかと思っていたのですが、この1回目のがすばらしくて、結局、4回のうち3回見てしまいました。
1回は、食事に行っていてみられなかったのかな?あぁ、今にして思えば、見とけばよかった。

えーと、それぞれ、パフォーマンスをされるスタッフは、4回の「おもちゃツアー」で、さまざまです。
そして、それぞれに、得意な技や、見せ方があるみたいでした。多少、人によって、上手下手もあったのですが、それがまた、マニュアルで決まった言葉を話すのではなくて、自分のパフォーマンスをしているという感じで、よかったです。

このパフォーマンスで、感銘をうけたのは、けっこう年季の入ったネフスピールや、アングーラ、セラを使ってやっておられたことです。
そして、パフォーマンスの後は、当然、それらの積み木を解放して、

「じゃあ、子どもたち遊んでください」

とやってくれるんです。
わたし、パフォーマンスにつかう積み木は、特別に綺麗な角のへっていない積み木でないと、きっとうまくできないのだと思っていました。
でも、傷ついたものでも、それなりに、ちゃんとバランスを考えてやれば、パフォーマンスに耐えられるんだなぁと思いました。

今まで、自分の技がうまくいかない理由を、積み木がだいぶくたびれているからだと思っていたんですねぇ。
でも、そんなことなくて、本当に、長く遊べます。

全然、買う気はなかったのに、このパフォーマンスを見て、なんと、ゲーマーの一家は、「ネフスピール」、「アングーラ」、「セラ」と、一式一気買いをされていました!!!

そして、さらに、限定色(の復刻版)があるということで、ネフの積み木を1つずつ買っていたゆうもあのスタッフが、3人……。

……わたしも、もちろん、その1人です。
わたしは、白黒の「キュービックス」を購入しました。

思えば、これが、積み木のパフォーマンスとの初邂逅でした。

そして、相沢さんの積み木のパフォーマンス、岩城さんの講演会、相沢さんのDVDとはまっていくわけです。

まさに、この日から、全部つながって、今がありますね。

ペア・クラーセン,Peer Clahsen/
ネフ社,naef
発売日 :
ペア・クラーセン,Peer Clahsen
ネフ社,naef
発売日 :

When I'm 64,おもちゃ日記,ゆうもあ,ゆうもあイベント,サマー・ツアーおもちゃ,ゆうもあ,エリプソ,セラ,テレビゲーム,ラー,ルミ,子ども,相沢康夫

エリプソ

いよいよ、現代玩具博物館の中へ入ります。

現代玩具博物館においてある玩具は、基本的に現在でも手に入れることができるおもちゃなのだそうです。
ただし、日本の一般的な「おもちゃ屋」さんでみかけるようなおもちゃは、おいてありません。

日本のおもちゃの平均寿命は、3か月だといわれています。
テレビゲームなんかのソフトを考えると、とっても、よく理解できると思います。なた、おもちゃそのものはロングセラーでも、キャラクターをつけて売ると寿命が短くなってしまうということも、あるのだと思います。
現代玩具博物館においてあるおもちゃは、そういった「使い捨て」のおもちゃではなくて、しっかりと作られて、長年愛されてきたおもちゃばかりです。
ということで、現代玩具博物館のなかでみられるおもちゃは、日本の売れ筋おもちゃではなくて、ヨーロッパの木のおもちゃなどが、多いわけです。

ヨーロッパの木のおもちゃ。もちろん、わたしたちのネフ社の積み木、おもちゃも、たくさんおいてありました。

おもちゃは、展示ケースのなかに展示されています。

さて、わたしがこの日、どうしても見ておきたかったおもちゃは、「エリプソ」です。
相沢康夫さんの「まだ好き… 続・絵本とおもちゃの日々」で、1番目に紹介されているこのおもちゃ、積み木でないのですが、めちゃくちゃ気になっていたんですねぇ。

相沢さんが、はじめて会って惹かれたネフということもありますが、なんか、記憶にひっかかる。わたしも、以前にこれをさわったことないか??

ということで、館内で「エリプソ」を探します。現代玩具博物館自体は、それほど大きい建物ではないのですが、本当に、たくさんのおもちゃが展示されていますから、見つかりません……。

しかたがないので、館のスタッフの方に聞いてみることに、

「えーと、ネフのおもちゃで……、なんかこう、クネクネっとしたやつ……」

名前をすっかりわすれているので、説明できないという……。

「こう、斜めに斜めにくっついててね……」

「えーと、ジェバですか?」

ジェバというのは、イモムシくんの木のおもちゃです。あとでしったことですが、これも、エリプソと同じデザイナーの作ったおもちゃなのだそうです。

「名前は、そんな感じじゃなくて、エスプリみたいな……」

微妙に違っています……。
でも、それで、

「あぁ。わかりました」

と、ちゃんと、エリプソを持ってきてくれました
そう。ここのおもちゃは、展示ケースのなかに入っているのですが、さわりたいといえば、なんとケースから出してさわって、遊ばせてくれるのです!!!

もってきてくださった館のスタッフの方は、

「これ四角になります。三角にもなります。丸にもなります……」

す、素晴らしい。いきなり持ってきて、それができますか……。さすが、おもちゃへの愛が違います。

さらに、エリプソ2つをつなげて、ネックレスにできることとか、いろいろなことを教えてもらって、さわらせてもらって、遊ばせてもらいました。

ツートンカラーで、見たときは、ゴムみたいなものでてきているかと思っていたのですが、木でできています。木の断面が斜めになっていて、そこが斜めにカットされているというだけで、本当に、いろいろな形ができるのです。

こ、これ欲しい……。
積み木じゃないけど、やっぱり素敵なネフ社のおもちゃです。

はっと気づいて、まわりを見ると、ゆうもあのスタッフは……。

えーと、木のパズルにはまる人。
これは、何種類もあって、おぼえているのは、「ルミ」みたいな木のパーツを積み上げていって、きれいな直方体をつくるパズルとか、棒が3本あって、丸太を棒から棒へ移動させるだけど、丸太はかならず大きい順番におかなければならないというパズルとかでした。

それから、あこがれの人形をもっておられるお母さんなど。
えーと、なんていう人形だったかな?1つ1つ手作りで、とってもお値段的に高い人形なのだそうです。
でも、人形の作者の方は、ケースにいれて飾られる人形ではなくて、子どもの大切な一生の友だちとして、子どもといつも一緒にいて欲しいと願って作っておられるのだそうです。
お値段だって、「一生のお友だち」だと思えば、けっして高価ではないのかも。

そして、博物館を闊歩する本当に生きているように動く、ダチョウ(?)のマリオネット。
これは、ゆうもあスタッフがその場で、2人も買っていました。この2人は……と思っていると、さらにもう1人、別便でいったスタッフも買っていたという……。

それぞれが、それぞれのツボにはまるおもちゃがあったようです。
きっと、自分が「コレ」と思うおもちゃが見つかるところだと思います。

わたしは、とうとう、エリプソを自分で購入してしまいました。
もちろん、2つ(笑)

というわけで、この日から、全部つながって、今がありますね。

ザビエル・デ・クリップレー,Xavier de Clippeleir
ネフ社,naef
発売日 :

いなかで遊ぼう,プレイ記録,ボードゲーム,ボードゲーム日記,子どもおもちゃ,アフリカ,ジャック,ブレイク,メイクンブレイク,子ども,子やぎのかくれんぼ

メイクンブレイク

「子やぎのかくれんぼ」を2回ほど遊んで(2回目は、1回目よりも難しくなります…)、次は、どれがいいかなぁ。

といっても、持って行ってるゲームの残りが、「メイクンブレイク」と「ハンカチ落とし」の2つだけなので、どっちかなのですが。

見せて、

「どっちやりたい?」

と聞くと、小学6年生のは、

「おっちゃん、『アフリカ』は、ないの~」

とリクエスト。
そうでした。この子とは夏に「アフリカ」をけっこう何回も遊んだのでした。
今、確認してみたら、なんと去年の夏ではなくて、一昨年の夏でした。
うーむ。よく、覚えていてくれたねぇ。ちょっと、嬉しい。

「ゴメン。今日、『アフリカ』は、もってきてないんや」

まあ、持ってきてても、1年生の子がいるので、「アフリカ」は、ちょっと無理かもしれないけどねぇ。
また、年齢がちょっと高いときには、「アフリカ」も、遊びましょ。

「で、どっちやりたい?」

ということで、子どもたちが選んだのは、派手な方の「メイクンブレイク」でした。

これも、ルール説明は、簡単だねぇ。
日本語版がでるという話を聞いたのですが、もう出たのかな。木のおもちゃ屋さんで見かけたら、けっこう「買い」のゲームだと思います。

「まず、おっちゃんが見本をします。
 サイコロを振ります」

コロコロ。

「サイコロの目と同じところにタイマーをセットします」

子どもは、タイマーを無理矢理まわして壊そうとしますので、このあたりは要注意です(笑)

「『よーい、ドン!』で、タイマーを押して、カードをめくります。
 そして、カードと同じように積み木を積み上げます」

このあたりは、実際にやってみるのがミソです。

「完成したら、『ハイッ!』って言って、みんなに見せます。
 見ている人は、それがカードに描いてあるのと同じだったら、『OK』って、言ってあげて下さい」

「OK!」

「『OK』と言われたら、次のカードをめくって、また、作っていきます……。
 タイマーが止まったら、時間切れです。
 あと、できた点数分のチップをもらえます」

とこんな感じです。

カードは、赤い数字のカードと青い数字のカードがあって、実は、赤い数字のカードの方が難しいんです。
今回は、大人と6年生の子は赤い数字カード、小学1年生は青い数字カードで遊びました。

「えー、ぼく、子どもやのに~」

と6年生の子は、ブツブツ言ってましたが(笑)

さて、実際に、ゲームスタートです。
そういえば、パスのルールは説明してませんが、その方がおもしろい気もするので、いいか(笑)

これは、やっぱり、遊び慣れているわたしともう1人の大人が、すごく有利でした。
まあ、年末にぱふ・宇治店で、子どもに混ざってひたすら積み木を積み続けていた積み木クラブの会員ですし(笑)
サイコロも3ばっかりだすし。
ふ、2人とも、大人げな~。

子どもたちの方ですが、このゲームを遊ぶには、慣れ以外のハンデがあることが判明しました。
特に1年生の子なのですが、コタツが普通のコタツならよかったのかもしれませんが、なんと、掘りゴタツだったんですね。
そうすると、どうしても掘りごたつは、大人の座高にあわせて作ってあるので、子どもにとっては、高すぎるんです。
普通のコタツなら、正座をしたり、身を乗り出したりすれば、そのあたりの調節ができるのですが、掘りゴタツの場合は、足を下に投げ出してしまっているので、その調節ができない。
だから、ちょっと、手が届きにくいんですねぇ。

さらに……、これは、積み木なので、天板にキズが~。
そっとすると、ちょっと面白味が、欠けたような気分になってしまいます。

まあ、それでも、1年生の子は、制限時間「3」で、果敢に作っておりました。

えーと、6年生の方の子ですが、なんと振ったサイコロが「1」。
そして、けっこう難しいお題が続いてしまいました。

えーと、特に赤い数字のカードの方ですが、そのまま順番にのせていっただけではつくれらないお題もあります。
上をのせてから、手を放さないとといけないものや、組んでから積み上げないとつくれないものがあるんですね。
そんなお題が、なぜか、この子のときに、連続して出たという……。

まあ、3周ぐらい遊んだのですが、ちょっと難しいかなということで、今回は、点数計算はせずに終了でした。

初めての子なら、6年生でも、青色のカードでよかったかも。ちょっと反省。

ジャック・ローソン,Jack Lawson,
アンドリュー・ローソン,Andrew Lawson
カワダ
発売日 : 2007-05-16

サイト管理,リンク集,更新雑記おもちゃ,ゆうもあ,エリプソ,リンク集,子ども,百町森

「エリプソ」2つと「ピエールクラーセンの日」のDVDを百町森で購入しました。

百町森は、あの積み木おじさん・相沢さんの働いているおもちゃ屋さんです。

購入記念ということで、リンク集にリンクを追加しました。

百町森:子どもの本とおもちゃ

でも、近所に木のおもちゃ屋さんがある人は、出来る限り通販ではなくて、近所のお店で買いましょう。

今回みたいに、ここでしかないものは、しかたないのです。

安房直子,読書うさぎ屋のひみつ,おもちゃ,だれにも見えないベランダ,ひぐれのお客,ふしぎなシャベル,ふしぎな文房具屋,ますむら・ひろし,エッセイ,オリオン写真館,リアル

見知らぬ町ふしぎな村 安房直子コレクション2

1巻目の感想を載せたのが、9月ですねぇ。
で、その直後から2巻目を読み始めたはずですが、今までかかったのは、途中で思いっきり修羅場をはさんでしまったせいですね。

1話ごとの感想も、読んだ直後には書けなくて、かなり後になってから、書いたものになってしまいました。
それでも、1話ごとに感想を書いていくのが楽しいのは、やっぱり安房直子さんの作品が好きだからなんでしょうね。

魔法をかけられた舌

こういう単純な不思議さが好きです。
こんな魔法なら、わたしたちの周りにけっこうあるのではないかと思えてきます。

空にうかんだエレベーター

ライナスの毛布のように、ギュッとウサギを抱きしめる女の子。

ウサギと女の子の間に、どんな物語があったかは、けっして誰にも気づかれない。
ひぐれのお客
すごいさり気ない話です。
ほとんど、ストーリーなんてない。
でも、

「色っていうのは、ふしぎなものだな。」

というのは、安房直子さんの色に対する感じ方の深さをきっと表していて、やっぱり、読んでいる方も、しあわせな気分になるのでした。

ふしぎな文房具屋

大好きなネコと別れなければならないのは、いつだって耐えられないぐらいにさみしいものです。

でも、人はネコと暮らすことをやめられない。

そして、想い出を蓄積させていく。

なんでも吸いとる吸いとり紙も、「想い出」までは吸いとらないのでした。

猫の結婚式

ますむら・ひろしさんの画集かなにかに、

「家出したネコは、時々、手紙を書いて欲しい…」

みたいな文章があったのを思い出しました。

突然、家からいなくなったネコが、こんな風にしあわせであってくれたら、わたしたちは、どんなに安心することだろう。

そういう優しいお話です。

うさぎ屋のひみつ

なんか、奥さんも、うさぎ屋も、ちょっとモラルが壊れていて、オイオイと笑ってしまいました。

そして、安房直子は、自分の物語のなかに、いろいろな願いは入れても、「教訓」みたいなものは入れたくなかったのだなぁという気が少ししました。

青い花

人は、忙しさ、そして、収入が入ってくることを「しあわせ」だと思いがちだけど…。

もちろん、それがしあわせの1つの形であることは、否定できないです。
でも、別の形もあるのかも。

わたしは、ホッとするような生き方ができるといいなぁ。

遠い野ばらの村

なんていう優しい話だろうと思います。

童話のなかの無垢な動物たちは、さびしい心に感応するのかなぁ。

そして、優しい嘘は、つき続けることが出来ればきっと、最後には本当になるのでしょう。

秘密の発電所

日本的な風景と、発電所という組み合わせ。
こういう組み合わせの不思議が、安房直子さんの作品にはありますね。

そして、最後に、お手玉でおわるという。
いい風景だ。

オリオン写真館

読んでる最中は、いいかげんなオリオンにすごく軽いものを感じていたのですが、読み終わって、実は、これって、すごくリアルな話なのではないかと思ったりもしました。

なんだか、こういう生き方をした写真家って、本当にいそうだと思いませんか?

そして、その写真家は、星のなかに人を、人のなかの星を見つけたんです。
そんな気がする。

海の館のひらめ

テーマが、前面に出ている安房直子さんにしてはめずらしい作品。
その分、実は、ちょっとドラえもんのような安易さがあると思ったりもします。

まあ、のび太くんは、努力しない人なので、この主人公とはちょっと違うか。

でも、エッセイを読むと、安房直子さんは、この作品をかかなければならなかったんだなぁということがよくわかる気がします。

ふしぎなシャベル

夢オチ?とも思えるような、不思議な感じの話なのですが、1つ1つのイメージに、意味をつけていくことも可能のような気がします。

たとえば、スコップでほっていくと、おもちゃがいっぱい出てくるシーン。実は、ほっているのは地面ではなくって、記憶ではなかいと思ってしまいます。

そして、1番すごいと思ったのは、シャベルをおいて帰っちゃうところですねぇ。
その欲のなさが、実は、安房直子作品の透明さにつながっています。

海の口笛

人さらいの話だ(笑)
いや、ちょっと違うか?

こういう、どこかアヤシイお話は、やっぱり好きです。

「そこ」にしか、本当に幸福はなかったのか?
それは本当に幸福なのか?

という疑問は、どうしても残ってしまうのですが。
それでも、わたし自身も、そんなふうに連れて行って欲しいと思う気持ちもあるのでしょう。

ただ、その時の現実の生きづらさというのは、心のトゲとして残しておかなければならないと思います。

南の島の魔法の話

「あんたの味方は、もう妖精だけだよ。」

そういう恋もあるのだなぁと。恋は、盲目といいますから。
でも、その時、不思議と孤独感はないんだろうなぁ。

「しかたないさ。結婚していっしょに暮らすとなったら、どっちかがどっちかの大きさになるしかないさ。」

わたしのピアリピアリは、見つかったかな。

だれにも見えないベランダ

行って帰ってこない話。
実は、こういうお話にも、すごく惹かれます。

帰ってこない限り、彼らの物語は終わってないのですから。

エッセイ

母親の思いの話は、すごく共感しました。
やっぱり、わたしに子どもがいても、同じように育てるのだと思います。