森下裕美一覧


これ、1巻はウチにあったっけ?

ウチの場合は2

「これ、1巻はウチにあったっけ?」

と妹に聞いてしまいました。
そして、読みながら、

「この主人公の子って、男だよねぇ」

しっかり、ここに感想まで書いているというのに…。
そういう意味では、森下裕美とか、谷川史子とかは、「おもしろかった」、「好き」という印象は残るのですが、ストーリーは全然のこらないという……不思議な感じがします。

あと、この人の作品見てなぐさめられるというか、いいなぁと思うのは、男が格好良くないところですねぇ。
やっぱり、変な人間は物語のなかでも変なんだけど、すごく優しい目があるなぁと思います。
変な人は出てくるけど、悪い人は出てこないという感じでしょうか。


まおちゃんのママ

COMA GOMA 5

こんなに、何事にも動じない人だったとは知りませんでした(笑)
ある意味、最強かも。

そういえば、最近、アシベの父方のじいちゃん見てませんねぇ。


それぞれの痛み

大阪ハムレット1

森下裕美は、「少年アシベ」や、「ここだけのふたり」のように、毒を薄めて一般ウケするマンガがかける人です。もちろん、そのなかで、「そうとしか生きられない人間」をいれていくことで、オブラートに包みながら、いろんなメッセージを込めていく。

でも、それは伝わりにくい部分もあったのかもしれません。でも、いろんな人に読んでもらうという意味では、あのかわいらしい絵柄は、とても、武器になっていたと思います。

「大阪ハムレット」は、今まで武器にしていたもの、特に「かわいい女の子」が、使われていません。
女の子の顔をソーランアレマみたいに記号的な「美人」に描くのは、この人にとって、きっとそれほど大変なことではない。でも、あえて、今回は、そうではない絵柄を選んでいます。
なんだろう、今回の絵柄と「アシベ」の絵柄の1番の違いは……鼻があることかな?
それでも、けっして「美人」ではなくても、「魅力的」に人を描くことに成功していると思います。

以下、ネタバレありです。

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いつか見た風景

大阪ハムレット2

あぁ、西の町が舞台なんだなぁと、いつか見た風景にドキドキします。

1つは、須磨の海岸にある喫茶店。

1つは、通天閣が見えるスパーワールドの階段の上からの風景。

実は、「カトレアモーニング」だけは、あんまり納得のいく終わり方ではなくて、収拾つかなかったのかなぁとも思ったのですが、これ読み返すと、やっぱりこうしかないのかなぁとも思います。

別のお話から、また、この物語の主人公たちのその後も見えてくるといいなぁ。


夜の底、孤独の天辺

夜、海へ還るバス

なんやろう。
森下 裕美、すごいところにいこうとしている気が……。

わたしには、エピローグの意味が、まだ受け取り切れてないです。


ここだけにしかいない?

ここだけのふたり!1

「ついに完結!」というあおりとともに、新装版が3巻一緒に出ていました。

家に帰って見てみたら、2巻までしかないな。もっと、なんか大河ドラマだったような気がしていたのですが。この人のマンガ、出ているかどうかわからないのが難点だ。

ほのぼの系だと思って読んでいたし、今見てもたしかにそうなんだけれども、すごい微妙な悪意(?この言い方をするとちょっと違ってくるな…)、吉野 朔実の作品にも通ずるようななにかを感じてしまうわたしでした。


ここだけのはなしにしとけ?

ここだけのふたり!2

あぁ、と気がつく。

この人のこの頃のマンガがすごく好きな理由は、ギャグなところよりも、柴田 亜美好きなのと一緒で、自分の病気のところにふれているからだなぁと。

そのままで良いよというメッセージが明確にあるわけではないけれど、そうでしかいられない存在として、どこか、肯定してくれているような気になっていたのだと思います。

今も、そうかも。


ここだけはおさえとく?

ここだけのふたり!3

3巻の旧版は、家にみあたらないのだけれど、このあたりは読んだことがあるような気が……。
なんでだろう?


ここだけでいい?

ここだけのふたり!4

あぁ、4巻からは、やっぱり読んでないようです。

松ちゃんが、テニスして泣く話で、わたしもハートは貫かれました(笑)
昔のツンデレ?いや、別にデレデレしてないけれど。