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機巧童子ULTIMO9

戦うというルールの上に乗っている時点で、正義の側はものすごい不利。

今までジャンプでは、戦い自体は、善でも悪でもなかったんですよ。戦う理由こそが問われていた。でも、闘争する限りやっぱりそこには、憎しみが生まれる。
これも、ジャンプ否定を、ジャンプのフォーマットでやろうとしています。
すごいな。

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機巧童子ULTIMO8

巴の紋のように、陽の中に陰があり、陰の中に陽がある。
そして、物語の裏も見えてきて、盛り上がってきています。

ときどきでてくる、きっとわざとな危ないセリフも、楽しい。

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機巧童子ULTIMO7

今回も、ジャンプ的なバトルを否定した上で、バトルマンガを作り出そうとしています。
そこが、すごいと思います。

これって、まさに「バクマン。」の2人が目指す道のような気が(笑)

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マイティ・ソー アスガルドの伝説

映画版、「マイティ・ソー」も、見てきましたよ。

これは、映画の原作……では、全然なくて(設定的なところはちょっと関係ありか)、ソーの外伝的なお話になるのかな。

なかなか、オーバーで面白いです。
映画でも思ったけど、こういう、バカバカしいキャラが出てくる物語は、思いっきり、オーバーに、真面目に、単純にやるのが、正しいと思います。

だから、これはこれで、正解。
最上級を使いまくりの言い回しも素敵です。

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ジャック・カービー,Jack Kirby,
中沢 俊介,沢田 京子
小学館集英社プロダクション
発売日:2011-07-16
 

 

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機巧童子ULTIMO6

セルヴィス、男だったのかーー。って、こんなんばっかりですね(笑)

しかし、スペアとは、なんか、MADARA的な展開になってきましたねぇ。
そして、そういうぐちゃぐちゃと入り組んだ話、好きです。

狭山さんは、ULTIMOの殿のスペアかな?