デセプション・ポイント 下
どうなるの……っていうジェットコースターに乗って読み切れます。
でも、2作品ダン・ブラウンを読んでいると、犯人とか自体は、わかっちゃうかも。
以下、ネタバレありで。
どうなるの……っていうジェットコースターに乗って読み切れます。
でも、2作品ダン・ブラウンを読んでいると、犯人とか自体は、わかっちゃうかも。
以下、ネタバレありで。
やっぱり、おもしろいわ、これ。
わたしが高校生ぐらいの時から、もう20年以上ずっと高校生やけどね。この子たち(笑)
しかし、「2」って、いつ1が終わったんだというツッコミは、あるんですけどね。
純粋に続きだし、全然気にせずに、30巻でもよかったと思います。
もしかして、増えすぎたキャラのリセットを考えているのかな?でも、それはないか?
あのワケありな人たちがゾロゾロ出てくるのが魅力ですもんねぇ。
コーラス3世死す。
そして、ジュノーンが……。
記憶によると、前半の1番の盛り上がり……とか思って読んだのですが、それほどでもないですね。
というか、ものすごく抑えてかいてあるので、びっくりした。
ジセュノーン自体も、ものすごくあっさりしたロボットだ。
初見の時って、ものすごいイメージ先行で読んでたみたいです。これが、多分、永野 護のいう「いきおい」なんだろうなぁ。
旧版の3巻目の表紙が傑作でした。それで、テンションがあがっていたというのも、あるかも。
あれ、これ以前読んだ時は、それほど魅力を感じなかったのですが、今回読み返して、けっこうおもしろいです。
主人公の桐人は、いつもの手塚主人公で、熱血漢で、なぜかもてて、それほど魅力的ではないのですが、占部が、良い感じです。
実は、「三つ目がとおる」よりも早く読めました。
うーむ、手塚 治虫、子ども向けのマンガより、大人向けのマンガの方が、おもしろい気が。
これは、わたしの変化か?
昔は、あんまり手塚の大人向けには、食指が動かなかったのだが。