ぬらりひょんの孫7
おもしろくなってきたところで、過去編に突入。
過去編って、盛り上がるんだけれど、最近のマンガの過去編への入り方には、ちょっと不満もある。
もうちょっと、過去を小出しにして、気持ちが、
「過去読みてぇ~」
って盛り上がってから、移ればいいのにと思っています。
けっこう、淡泊すぎる感じです。
設定作っておくのは大事だけれど、それを全部出す必要はなかったりすると思う…。
おもしろくなってきたところで、過去編に突入。
過去編って、盛り上がるんだけれど、最近のマンガの過去編への入り方には、ちょっと不満もある。
もうちょっと、過去を小出しにして、気持ちが、
「過去読みてぇ~」
って盛り上がってから、移ればいいのにと思っています。
けっこう、淡泊すぎる感じです。
設定作っておくのは大事だけれど、それを全部出す必要はなかったりすると思う…。
元祖ツンデレ?みたいな感じでした。
これ、アニメ化されていた頃は、あのおしゃれなファッションと絵柄が嫌いで嫌いで……。
でも、読まず嫌いって、したらだめですね。わたしは、「NANA」から逆にたどっている読者です。「NANA」読んでなかったら、きっと、一生、読んでなかったです。
ものすごくオーソドックスな幼なじみ物です。
絵柄は、わりと普通の少女マンガで、あのへんな色と絵は、アニメだけだったのかなぁ。
ファッションも、それほど過剰にオシャレという感じでもないか?まあ、このあたりのファッションは、あの時代はぶっ飛んでいたけど、今は、フツーになったのかなぁとも思います。
もしかして、このファッションが時代をつくった?
今、映画の「パラダイス・キス」の宣伝をみてると、どっちも舞台は「ヤザガク」。
つながっているのかな?舞台は、同じ?
前回よりも、さらにゲームが増えました。
今回は、「ドミニオン」の紹介も入っています。
コレ読むと、集めたくなるよなぁ。
ドイツ年間ゲーム賞はすべて集まったので、次は、アラカルト・カードゲーム賞だな……。
とか思いますが、どの賞も、1つ2つ、手に入らないのがあるなぁ。
そして、なによりも、遊ばねば。
りん家(ゲームハウス)にある四大ゲーム賞ゲーム。
ゲーム名 所有 遊んだことがあるか
ドイツ年間ゲーム賞
ドイツ年間キッズゲーム大賞
ドイツゲーム賞
アラカルト・カードゲーム賞
大聖堂の続編です。
今回も、不幸が「これでもか!」と連続で来る、ケン・フォレットの力業は健在です。
前作では、主人公たちを中心にしてのいろいろな対立と対比をかなり意識して書いていたと思うのですが、今回は、対立はあるのですが、前回ほど明快ではなくて、混沌としています。
修道院も、かなり腐敗していて、かつてのような理想に生きる人はいない感じです。
そんな中で、それでも、それぞれの思いや、欲望に振り回されながら、たくましく生きている感じが素敵です。
本の後ろのあらすじは、けっこう重要なことまで書いてあります。
特にこの時点で、下巻のあらすじを読んだのは、失敗だったかも……。
まあ、結果だけ知っても、過程がおもしろくない本ではないのでいいんですけどね。驚きは、減っちゃった。
また~~。ここで、この展開にもってくか~~。
ホンマに、この人、厳しい人だなぁと思います。でも、それが現実なんだとも思います。
きれいにかいて、何かが終わったようにみせかけるのではなく、生きている限り続いている何かをかいている。
そこに悔しさがあって、だからこそ、喜びもある。