椎橋寛,読書ぬらりひょんの孫,ジャンプ・コミックス,マンガ,椎橋 寛,集英社

ぬらりひょんの孫7

おもしろくなってきたところで、過去編に突入。

過去編って、盛り上がるんだけれど、最近のマンガの過去編への入り方には、ちょっと不満もある。
もうちょっと、過去を小出しにして、気持ちが、

「過去読みてぇ~」

って盛り上がってから、移ればいいのにと思っています。
けっこう、淡泊すぎる感じです。

設定作っておくのは大事だけれど、それを全部出す必要はなかったりすると思う…。

矢沢あい,読書ご近所物語,マンガ,矢沢 あい,集英社,集英社文庫,集英社文庫(コミック版),NANA

ご近所物語1

元祖ツンデレ?みたいな感じでした。

これ、アニメ化されていた頃は、あのおしゃれなファッションと絵柄が嫌いで嫌いで……。
でも、読まず嫌いって、したらだめですね。わたしは、「NANA」から逆にたどっている読者です。「NANA」読んでなかったら、きっと、一生、読んでなかったです。

ものすごくオーソドックスな幼なじみ物です。
絵柄は、わりと普通の少女マンガで、あのへんな色と絵は、アニメだけだったのかなぁ。
ファッションも、それほど過剰にオシャレという感じでもないか?まあ、このあたりのファッションは、あの時代はぶっ飛んでいたけど、今は、フツーになったのかなぁとも思います。
もしかして、このファッションが時代をつくった?

今、映画の「パラダイス・キス」の宣伝をみてると、どっちも舞台は「ヤザガク」。
つながっているのかな?舞台は、同じ?

小野卓也,読書あやつり人形,あ・そ・ぼ,おしゃれパーティ,ねことねずみの大レース,アルハンブラ,アンダーカバー,ウサギとハリネズミ,オバケだぞ~,カイロ,カタン

ドイツゲームでしょう! 四大ゲーム受賞作 2010年版

前回よりも、さらにゲームが増えました。

今回は、「ドミニオン」の紹介も入っています。

コレ読むと、集めたくなるよなぁ。

ドイツ年間ゲーム賞はすべて集まったので、次は、アラカルト・カードゲーム賞だな……。
とか思いますが、どの賞も、1つ2つ、手に入らないのがあるなぁ。

そして、なによりも、遊ばねば。

りん家(ゲームハウス)にある四大ゲーム賞ゲーム。

ゲーム名 所有 遊んだことがあるか

ドイツ年間ゲーム賞

  • ウサギとハリネズミ○ ○
  • ラミィキューブ○ ○
  • フォーカス○ ○
  • ザーガランド○ ○
  • スコットランドヤード○ ○
  • ダンプフロス○ ×
  • シャーロックホームズ10の怪事件○ ×
  • アンダーカバー○ ○
  • アウフアクセ○ ×
  • バルバロッサ○ ○
  • カフェ・インターナショナル○ ○
  • 貴族のつとめ○ ○
  • ドルンター・ドリューバー○ ○
  • サイクルレース○ ×
  • ブラフ○ ○
  • マンハッタン○ ○
  • カタン○ ○
  • エル・グランデ○ ○
  • ミシシッピ・クイーン○ ○
  • ティカル○ ○
  • トーレス○ ○
  • カルカソンヌ○ ○
  • ヴィラ・パレッティ○ ○
  • アルハンブラ○ ○
  • チケットトゥライド○ ○
  • ナイアガラ○ ○
  • 郵便馬車○ ○
  • ズーロレット○ ○
  • ケルト○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • ディクシット○ ○

ドイツ年間キッズゲーム大賞

  • クロンダイク○ ○
  • おしゃれパーティ○ ○
  • ねことねずみの大レース○ ○
  • オバケだぞ~○ ○
  • 小さなオバケ○ ○
  • 海賊ブラック○ ○
  • ヘッポ× ○
  • 誰だったでしょう?× ×
  • 魔法のラビリンス○ ○
  • ドラゴン・ディエゴ○ ○

ドイツゲーム賞

  • 貴族のつとめ○ ○
  • マスターラビリンス○ ○
  • さまよえるオランダ人× ×
  • モダンアート○ ○
  • ニムト○ ○
  • カタン○ ○
  • エル・グランデ○ ○
  • レーベンヘルツ× ○
  • チグリス・ユーフラテス○ ○
  • ティカル○ ○
  • タージマハル× ×
  • カルカソンヌ○ ○
  • プエルトリコ○ ○
  • アメン・ラー× ○
  • サンクトペテルブルグ○ ○
  • ルイ14世○ ○
  • ケイラス× ○
  • 大聖堂○ ○
  • アグリコラ○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • フレスコ× ○

アラカルト・カードゲーム賞

  • レスパブリカ○ ○
  • 海賊× ×
  • シュティッヒルン× ×
  • ニムト○ ○
  • マジック・ザ・ギャザリング× ×
  • ミュー・メア× ×
  • ボーナンザ○ ○
  • カエサルとクレオパトラ○ ○
  • フェレータ× ×
  • あやつり人形○ ○
  • モイタラ× ×
  • ケープからカイロまで× ×
  • コロレット○ ○
  • サンファン○ ○
  • ジャンボ○ ○
  • ブクステフーデ× ×
  • ケイラス・マグナカルタ○ ○
  • レース・フォー・ザ・ギャラクシー○ ○
  • ドミニオン○ ○
  • ジャイプル○ ○

ケン・フォレット,戸田裕之,読書ken follett,ケン・フォレット,ソフトバンク クリエイティブ,ソフトバンク文庫,大聖堂,果てしなき世界

大聖堂 果てしなき世界 上

大聖堂の続編です。
今回も、不幸が「これでもか!」と連続で来る、ケン・フォレットの力業は健在です。

前作では、主人公たちを中心にしてのいろいろな対立と対比をかなり意識して書いていたと思うのですが、今回は、対立はあるのですが、前回ほど明快ではなくて、混沌としています。
修道院も、かなり腐敗していて、かつてのような理想に生きる人はいない感じです。

そんな中で、それでも、それぞれの思いや、欲望に振り回されながら、たくましく生きている感じが素敵です。

本の後ろのあらすじは、けっこう重要なことまで書いてあります。
特にこの時点で、下巻のあらすじを読んだのは、失敗だったかも……。

まあ、結果だけ知っても、過程がおもしろくない本ではないのでいいんですけどね。驚きは、減っちゃった。

ケン・フォレット,Ken Follett,
戸田 裕之
ソフトバンク クリエイティブ
発売日:2009-03-17
 

日向武史,読書あひるの空,日向 武史,講談社,講談社コミックス

あひるの空30

また~~。ここで、この展開にもってくか~~。

ホンマに、この人、厳しい人だなぁと思います。でも、それが現実なんだとも思います。
きれいにかいて、何かが終わったようにみせかけるのではなく、生きている限り続いている何かをかいている。

そこに悔しさがあって、だからこそ、喜びもある。