大島弓子,読書グーグーだって猫である,大島 弓子,子ども,角川書店

グーグーだって猫である4

ネコとか、子どもに振り向いてもらったときのうれしさは、恋愛によく似ているなぁと、ちょっと思った。

反応が返ってこないときの傷つき度は、恋愛の方が高い気もしますが、振り向いてもらったときのうれしさは、すごく感じます。

安彦良和,読書リュウコミックス,安彦 良和,徳間書店,政治,歴史,魔界転生,麗島夢譚

麗島夢譚1

歴史物。
島原の乱の天草 四郎が生きていた……みたいな。
宮本 武蔵っぽい人もでてくるよ……みたいな。

天草 四郎、宮本 武蔵といえば、わたしにとっては、「魔界転生」なのですが、あんなに、おどろおどろしいお話ではないです。

安彦 良和は、政治的なお話を、わりと上手にエンターテイメントにしている。

武井宏之,読書シャーマンキング,シャーマンキング完全版,ジャンプ・コミックス,武井 宏之,集英社

シャーマンキング完全版25

「麻葉童子」も収録。
こういう、なにもかもを収録してこその完全版です。

素晴らしい。

そして、いよいよ……。

読書,高橋留美子うる星やつら,めぞん一刻,マンガ,小学館,少年サンデーコミックス,犬夜叉,高橋 留美子

犬夜叉56

「うる星やつら」、「めぞん一刻」と、ラストにむかってものすごく盛り上がっていった高橋 留美子のイメージが強いので、今回みたいに、なんの注目もなく1いつの間にか終わっていたという展開は、

「もしかして、ものすごくワヤワヤになって終わったのでは……」

と思っていたのですが、けっこうちゃんと着地しています。さすが、ベテラン高橋 留美子。

まあ、それでも、多少のグダグダ感があるのは、完結しそうなところで、かなり伸びたからだろうなぁ。

  1. わたしが、昔ほど熱心にマンガを追いかけていないというのはありますが。 []

うすた京介,読書うすた 京介,ジャンプ・コミックス,ピューと吹く!ジャガー,集英社

ピューと吹く!ジャガー16

笛タンクの話が、けっこう熱い。
うすた 京介って、やっぱり、こういうストーリーあるギャグをしているときの方が、面白い気がします。