T・Pぼん スペシャル版 3
完結編です。
といっても、別段変わりなく、いつもの事件が続くだけです。
これはきっと、なにかアイデアが出たときに、またかいてみたいなぁという気持ちがあったのかもしれません。
まあ、物語を読む方としては、なんらかの区切りが欲しかったなぁと思いますが。
ユミ子が整体院になったエピソードあたりが、区切りになったのにという気が少しします。
一人前になったのに、なんで2人で仕事を続けているのかとか、いろいろ疑問はありますねぇ。
完結編です。
といっても、別段変わりなく、いつもの事件が続くだけです。
これはきっと、なにかアイデアが出たときに、またかいてみたいなぁという気持ちがあったのかもしれません。
まあ、物語を読む方としては、なんらかの区切りが欲しかったなぁと思いますが。
ユミ子が整体院になったエピソードあたりが、区切りになったのにという気が少しします。
一人前になったのに、なんで2人で仕事を続けているのかとか、いろいろ疑問はありますねぇ。
夢枕 獏の将棋小説も、こんな感じで、雰囲気と勢いで読ませる小説でした。
まあ、マンガの方が、動きは派手なんですが……。でも、鬱々ととぐろを巻いているような思いとかは、どこかに通ずるものがあると思います。
そして、なにげにいつも、おまけマンガもおもしろいよねぇ。
いろいろなゲーム賞は、毎年、発表されます。書かれたときは、最新でも、どんどん新しいゲームが増えていきます。
ということで、2008年度の分のゲーム賞のゲームがプラスされた「ドイツゲームでしょう!」2008年度版です。
毎年、新しい版がでるのでしょうか?
1年過ぎると、わたしも、遊んだゲームが増えて、そういうゲームは、再読すると新たな発見があったりします。
まあ、内容がほとんど同じということで、毎年買うのは、もったいない気もしないではないですが、去年の分は、誰か、ボードゲームに興味を持ちそうな人にどんどんあげて布教していくというのも、正しい気がします。
猫の街ネイラードを舞台にしたリプレイ集です。
ベテラン(というか、ソード・ワールドを作った人)清松 みゆきが、ゲームマスターです。
この人が、ゲームマスターしたソード・ワールドといえば、バブリーズですねぇ。
けっこう、パワーゲームになりがち??
今回は、つよいNPCをどうやって、便利アイテムにせずにパーティに絡ませるかとか、そういうテクニックを……といいつつ、そこを経験値でやってしまうところが、けっこう、作った人だなぁ……と思いました。
でも、ゲームマスターとしては、強いNPCを動かすのは、けっこうたのしかったりする。まあ、ロードス島みたいに、最後に、NPCが全部もっていっちゃうのは、どうかと思うんですけどね。