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できるかなV3

儲けている人間がこんなことしてるから……。

今回のホステス編は、「できるかな」に求めている物語とはちょっと違う面がでていたようです。
だから、他のところで感想読んだら、クソミソに言われてました。

でも、わたしは、この両面があるから、西原理恵子なんだと思います。
結局、わたしたちが、簡単に捨ててきちゃうような人でも、だれも捨てられないんですよねぇ。

苦労人は、優しくなれる。
それは、全部が全部本当ではないのですが、全部ウソでもない。

尹仁完,梁慶一,読書サンデーGXコミックス,マンガ,小学館,尹 仁完,新暗行御史,梁 慶一

新暗行御史7

朝鮮人とかくと、侮蔑になるのかな?
そのあたりのことは、実はよくわかっていない。

でも、このマンガを見ていて思うのは、まあ、そんなに変わるところはないなぁということです。
お互いにいい影響をしあっていければいいのですが。

近ければ近いほど、似ていれば似ているほど、違いが気になるという面もあります。

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日露戦争物語10

相手の思惑(罠?)に載っての戦闘開始。
やっぱり、大切なのは諜報戦とメディア戦ということなのかも。

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幻想迷宮 天界樹夢語り6

あと1巻で、「天界樹夢語り」も終了ということで。
銀鱗姫とショッキング・ブルーのこととか、決着がつくんでしょうか?

なんか、広がるだけ広がったので、とても終わるとは思えない……。

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きみのカケラ2

この作品や、「最終兵器彼女」をかいた人と、「いいひと。」をかいている人が、同じ人だとはとても思えないんですが……。

こういう、心に闇を抱えた作品の方が、わたしは好きです。

闇があるから、光がよりいっそう輝くのです。