「こぶたのレース」、「ガイスター」、どちらも、たいへんオススメしやすいよいゲームです。
スプリング・フェスティバル その6 昼飯前に
ガイスター
今度は、1人ぼっちの男の子を誘います。
「なんかするか?」
選んだゲームは、ガイスター。
「ルール、知ってます」
「知ってるよ。したことあるもん」
ちょっと、ビックリですね。
「えっ、お家でこういうゲームしているの?」
「前も、ここにゲームしに来たもん」
どうやら、西区民祭りのときも、ボードゲームを楽しんでくれた子どものようでした。
そして、ガイスターを2回戦ほど。
最初って、子どもは、どうしても、序盤にコマをどんどん取る傾向にありますねぇ。
前を全部赤にしておくと、自爆してくれることが多いです。
でも、2回連続でやると、1回戦目とはちがう作戦をとってくるので、なかなかに楽しませてくれます。
1回目のわたしの作戦をよんだのか、前に進めてくるコマ進めてくるコマ、全部、悪いオバケ(笑)
でも、脱出口まで進めてくると、こちらとしては、取らざる得ないわけです。
こっちも、順調に脱出口に、悪いオバケを進めていますので、けっこう白熱した戦いになりました。
らちがあかないと思って、わたしは、1ぴきよいオバケを進めます。
ほれ、悪いオバケやったら、もう取ったら終わってしまうで~。
あっさり取られてしまいました。
で、その間に脱出口まで上がってきた相手のコマですが……。
わたしと同じ作戦と見た。
パクッ。
悪いオバケでした。
1勝1敗。
「うーん、もう1回」
大人が言ってどうする(笑)
「あっちのこの前やってたおはじきのやつしてくるわ」
あっさり、カラバンデに負けてしまいました。
お昼ということで、ちょっとテーブルにも空きが出てきました。
この間に、お昼をいただこういうことで、お隣の部屋でカレーライスを。
スプリング・フェスティバル その5 ご家族と一緒に
こぶたのレース
「ピカチュウ」待ちの人たち以外にも、お客さんんがたくさん入ってきました。
けっこう、テーブルにいろんなゲームもたち始めました。
親子連れのご家族をゲームに誘ってみます。
「これ、一緒にやってみませんか」
出したゲームは、「こぶたのレース」。サーカスのコブタたちのスゴロクゲームです。
最近は、小さなお子さんがおられて、親御さんも一緒に巻き込んで遊ぼうというときには、このゲームをオススメすることが多いです。
遊べる人数が、7人までととても柔軟性をもっているところ、ルールがシンプルでわかりやすいところ、プレーヤー同士の絡み合いがとても起こりやすくなっていて、小さい子でも順番を待つのが飽きないなど、とっても優れたゲームです。
ちょうどこの日に配ったゆうもあ発刊の月刊紙「ゆうもりすと」の準備号に紹介も載っています。
「どうぞどうぞ。お父さんも、お母さんも、どうぞどうぞ」
と椅子を用意して、座ってくれたらこっちのものです(笑)
「じゃあ、これ。人数が多い方が楽しいので、お父さんたちも一緒にしましょうね」
はじめは、コースのつけたしルールを無しで遊びます。そして、
「もう1回します?」
と子どもに聞くと、このゲーム、ほぼ勝率100パーセントです。
「うん」
と答えてもらえます。そこで、
「実は、このゲームもう1つだけルールがありまして、さっきの方法だとほぼサイコロの目の偶然だけで勝敗が決まります。でも、今度はちょっとだけ作戦が必要です」
と2回目は、完全なルールで遊びました。
こんな感じで、このゲーム、その日だけで3家族ぐらいと遊べました。
おてぶしてぶし
3月30日の雑記で、伝承遊びの名前を「お手ぐしてぐし」と書いていたのは、間違いで正しくは、「おてぶしてぶし」であると教えていただきました。
訂正させていただきます。
ちなみに、「てぶし」とは、「手」のことのようです。
プロコアゲーム会
プロコアゲーム会に行ってきました。
5人ほどで、3時間ほど遊んできました。
「遺産相続」
「アウスライセル」
「フィルシーリッチ」
「ヒット!」
「モレール」
「ミスターダイヤモンド」
「ブラフ」
ぐらいいだったかな。