ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,原田雅史,読書Howard Phillips Lovecraft,クラシックCOMIC,ダーレス,チャールズ・ウォードの奇怪な事件,ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,ホラー,原田 雅史,,PHP研究所

チャールズ・ウォードの奇怪な事件 クトゥルフ恐怖譚

こう、恐怖はあるのだけれど、決してしっかりとは見えないというところが、ホラーなんだろうなぁと。
そのあたり、ダーレスには難しいのかも。

まあでも、そこが雰囲気を出しているところだけれど、そこがもどかしくなんともつまらなく感じる部分でもあります。
だから実は、ダーレスも好きです。

小川仁志,読書小川 仁志,超訳「哲学用語」辞典,,飲茶,PHP文庫,PHP研究所

超訳「哲学用語」辞典 すっきりわかる!

その心意気ほどには面白くなかったという……。
辞典よりも、他の本の方がおもしろいのかな。

でも、飲茶という最強の人とどうしても比べてしまうからなぁ。

フィロソフィー学園出版会,読書,飲茶フィロソフィー学園出版会,哲学ガールズ,,飲茶,PHP研究所

哲学ガールズ 萌えで覚える叡智の学園

これって、ただのキャラ紹介で、次の巻から本編が始まるんですよね!!1

見開き1ページ使って1人の哲学者を紹介しています。
ものすごくふざけた本のように見えて、右のページは、ストロングスタイルですから(笑)

あと、わたしの中のルソーのイメージは、この本のルソーと同じです。
あいつ、ろくな人間じゃねぇ!!

でも、人間のろくでもなさと、言っていることの正しさは、実は相関しないという。

  1. 多分、ない? []

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,宮崎陽介,読書Howard Phillips Lovecraft,マンガ,ラヴクラフト,宮崎 陽介,狂気の山脈,神話,,PHP研究所

狂気の山脈 戦慄のクトゥルフ神話

マンガ版クトゥルフ・シリーズも、最初は、イマイチだったけど、だんだと結構、楽しくなってきた。

そして、「狂気の山脈」は、好きな話です。

しかし、最後なにがおこったかは、マンガでは表現しにくいですよねぇ。まあ、小説でも、メチャクチャといえばメチャクチャだし。
そこは、絵がない方が、こわい感じがするのかも。

でも、こわいと思いながら、古のものって、けっこう愛嬌あると思います。なんのこっちゃ。

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,原田雅史,読書Howard Phillips Lovecraft,インスマウスの影,クラッシックCOMIC,ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,マンガ,子ども,映画,神話,PHP研究所

インスマウスの影 忌まわしきクトゥルフ神話

たぶん、コレ、小説読む前からネタとして知っていたんだと思います。有名だしね。
子ども時代に、映画とかで、コレそのものでなくても、似たようなものを見ていておかしくないとおもうんです。

で、コレの原作を読んだ時に、その知ってることを、デジャブみたいに感じて、よけいに怖かった思い出があります。

そして、マンガで読んで、この話のオチと「アウトサイダー」のオチが同じことにはじめて気づきました。
あぁ、そういう話だったのか。

原田 雅史,
ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,Howard Phillips Lovecraft
PHP研究所
発売日:2010-09-01