銀河鉄道999 ANOTHER STORY アルティメットジャーニー2
うーん、絵柄とか、そんなに気になる方ではないのですが、キャラクターの表情とかは、なんか違和感を感じてしまう「アルティメットジャーニー」です。
まあそれでも、お話が先に続いていくというだけでも、けっこううれしい感じもあります。
わたしは、松本 零士に飢えている。
わたしたちが生きていくために必要な「松本零士」分を、最近、あんまり取っていない気がします。というか、主に島本 和彦を読んでその成分を摂取している感じがします。
さすがに、元気にマンガをかくというお年でねないかぁ。
でも、まだまだ、「ヤマト」も、「999」も、「ニーンベルグの指輪」も、続きを待っています。
最近は、「ハーロック」、そして、「999」と、別の人がかいていて、それを摂取してわたしたちは生きながらえてます。が、やっぱり、御大が生きておられる限り、本物をもとめてもいるのです。
ということで、「ANOTHER STORY」です。
番外編?といいつつ、3度目の旅だということで、お話としては、「エターナル編」の続きのお話なのかな。
でも、カノンさんとも、ヘルマザリアとも、鉄郎初対面みたいだし、うーん、もしかしたら、「アンドロメダ編」の続きで、エターナル編も、ここに含まれる形になるのかも。でも、終着駅は、「アンドロメダ」ってなっているんですよねぇ。
まあでも、わたしの知っているエターナル編は、途中で止まっていますからねぇ。その旅で、なんか時間を跳躍するような事件があったのかもしれませんが。
鉄郎は、原作版の鉄郎と、映画版の鉄郎が混ざったような感じです。悪くないです。
まあ、ナレーションの使い方は、まだ、御大の域には達せてない感は強いです。いや、誰にも無理です。
でも、楽しんでいます。