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もののけ姫 ジブリの教科書10

迷って結論を保留する主人公。
どちらも、話しあって、わかり合う方法はないのかと探し続ける姿は、とても正しい。
ただ、その正しさのうえで、なにも動かさずにいることも、また、「選択」の1つであって、それがなにを巻き起こすのかということは、考えていかないといけない。

エボシ、モロの2人は、結局同じ事を言っている。

「それで、その娘をしあわせにできるのか?」

好き嫌いと信念は、また別。難しい。

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耳をすませば ジブリの教科書9

この内容、恥ずかしいだろうと思うんだけど、なぜか小学生男子に結構人気な「耳をすませば」です。
なんだろう、ストレートなところがいいのかなぁ。

まあ、原作はけっこうぶっ潰されているけど、短期連載で終わっていた分、原作者としては好きにさわられる余裕もあったのかもしれないなぁとインタビューを読みながら思いました。

近藤 喜文という監督が、シナリオから何から全てを指揮した映画が見たかったよね。

ジブリがあったからというのは、祝福だったのか、呪いだったのか。

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平成狸合戦ぽんぽこ ジブリの教科書8

見ればわかるすさまじいお話。
高畑 勲の映画の中でも、「じゃりン子チエ」、「かぐや姫の物語」は別格として、「となりの山田くん」と「平成狸合戦ぽんぽこ」は、絶品だと思います。

題名とビジュアルにごまかされていました。

もう1本ぐらい、新しい高畑 勲のアニメが見たかったなぁ。

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紅の豚 ジブリの教科書7

今までは、ジブリの伝説をずっと、鈴木 敏夫がいろんなところで発進してきたのですが、それをアーカイブとして残しておきたい思いがあっての「ジブリの教科書」なのかなぁと思ったりしながら読んでいます。

大塚さんが書いているように、積極的に時代から降りるというのが、正しい事かどうかはわからないのですが(とこう書いている時点であんまり正しくないだろうなと思っています)、それでも、その時代その時代というものをものすごく感じながらお話が作られているのだということはわかります。
だから、刺さるものがどこかにある。

町山智浩,読書アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない,文春文庫,文藝春秋,町山 智浩,

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない

主にブッシュ政権の批判が中心です。
おもしろおかしく書いているけれど、内容はけっこう深刻です。

そして、今。さらに悪くなっていないか……。