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葬送のフリーレン5

1級魔術師試験編。
けっこう、長い話になっています。
今まではいつでもやめられる感じだったのが、物語として腰を据えていこうという感じがしてきました。

シュタルクという存在がパーティに入ってきて、良い感じになってきたと思います。

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BIRDMEN5

体が人間離れした能力を得ると、どんどん精神面も人間離れしていってします。

これは、ある意味「結界師」でも、語られていたテーマでもありますねぇ。
なかなか、一筋縄なヒーロー物にならないところが、おもしろいです。
まあ、「結界師」が、割とストレートな妖怪退治なヒーロー物として始まって、それが、読みやすくてウケたというところはあると思います。
こっちの方が、わたし的には好みです。

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葬送のフリーレン4

人間関係のかき方がうまいなぁと。
なるほど、フェルンは僧侶にそだてられたから、破戒僧でも僧侶は自然と信頼してしまうのねとか、そういうところ。全く説明しなくても、なんとなく伝わる。このさじ加減って難しい。

そして、思春期(前)男女も楽しい。

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MIX16

いやあ、西村(父)が、かっこよくそだっているなぁと。おかあさんも、出てきて欲しいです。多分、あの人。

そして、伝説のあの世代の明青の野球部たちは、いったいどうなっているんだろう。

どうしても、そこが気になるマンガです。
そして、多分そこは、最後まで潔くかかれないのだと思っています。

藤田和日郎,読書からくりサーカス,双亡亭壊すべし,子ども,小学館,少年サンデーコミックス,藤田 和日郎

双亡亭壊すべし5

この人、複線でお話が進んでいくのが好きですね。
今回は、青一と凧葉さんでいくみたいです。

子どもと大人の組合わせなのは、名作「からくりサーカス」と同じ感じですが、「からくりサーカス」が、勝が成長していって基本的に鳴海をめざしていたのは、ちょっと違うスタンスみたいです。
まだ、主人公2人が、出会ってないということもありますし、まあ、本当は青一の方が年上だしねぇ。