ピアノの森23
淡々とそれぞれが課題を超えていって、いよいよカイの番に。
でも、今回の巻でわたしが声をあげるほど衝撃的だったのは、阿字野先生の家!!!
なんか、お城みたいな洋館で、壁一面がワードローブ。
大金持ち??
なんで、小学校の音楽教師をしてたんだろう。
小学校の音楽教師の給料では、あの家を維持できないだろう。ということは、別に、なにもしなくても充分食べていけるだけの遺産があったということですよねぇ。あの仕事を気に入っているようにも見えなかったし。
坊ちゃん??
ねぇさんに、
「この人、なんで小学校の先生をしていたんだろう」
と言ったら、
「えっ、小学校の先生なんて、していたっけ?」
と、すっかり小学校時代のことなど忘れている様子。
思えば遠くに来たもんだ。