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エンゼルバンク12 ドラゴン桜外伝

今回は、マスコミに騙されるなという話ですが、どうやって騙すかという話は、広告代理店の「透明アクセル」でやっていた気が……。
商売は、裏も表も知っていないといけないのね。

まあ、目標と計画の違いもわかるのだけれど、その計画を考えるのが大変だから、目標が計画にすり替わっちゃうんですよねぇ。

失敗したときのことは、常に考えておかなければ。それが、セーフティネットというもんだ。

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透明アクセル1

「ドラゴン桜」の広告代理店版みたいなお話です。まあ、ビジネス話だから、「エンゼルバンク」か。だから、それなりにウンチクがあっておもしろい。この人、こんなのばっかりなんだ(笑)

売れる空気を作る。空気を作れば、ものは売れる。

多分、それは、本当だと思うのですが、その空気が問題だよなぁ……。と、あんまり空気が読めないわたしなんかは、思ってしまいます。
空気を作れは、考えさせるなと同じ意味だと思うからなぁ。正しい必要は、なにもない。

でも、それは、本当にいいのか?

売れることが、ビジネスマンの生き甲斐かな?誇りを持てる物を売っていくことに喜びを感じたいわけですよ。

まあ、地道にコツコツとは、前提条件で、その上で「空気」をという話なのは、重々承知の上で。

タブーだらけの世の中です。あぶない物には触れずに、おいしい情報だけを垂れ流して……と言っている気がする。まあ、

「今、おいしい情報だけではだめだ!」

というのも、空気なんだけど……。

なんかね、どこかに洗脳的な思想が入っている気がして、イヤなのかも。

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エンゼルバンク11 ドラゴン桜外伝

仕事なので、燃えるだけではだめで、冷静な目が必要になってくる。

でも、冷静なら、起業なんてしなかったりして…。

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エンゼルバンク10 ドラゴン桜外伝

いっていることは、ごく当たり前のことなんだけれども、お尻に火が付いて来ちゃうと、目先のことにいってしまうんですよねぇ。

これは、自分でも注意しないといけない気がする。

何が本質かを考え続けないといけない。

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エンゼルバンク9 ドラゴン桜外伝

まあ、あの話のまとめは、ずるいハッタリですね。

「やめろ」と言われて、やめちゃうような意志なら、やるべきではないし。
もし、やって、失敗しても、

「だから、わたしはやめろとアドバイスした」

と言えるし。成功したら、感謝されこそすれ、恨まれないしねぇ。

まぁ、そういうずるいハッタリをかけられる能力というのも、けっこう大切なのかもしれませんが。

しかし、会社を大きくし続けるというのは、大きな会社の経営としてはOKだと思うのだが、個人経営の小さな会社だと、どうなんだろう?
やっぱり、大きくしていくことを考える続けるべきなんだろうか?