ドラゴンランス 英雄ヒューマの伝説 DUNGEONS & DRAGONS
「ドラゴンランス」の時代には、すでに伝説となっていた「ヒューマの伝説」です。
が、例によって例の如くといっていいのか、なんか伝説、語られる前に終わっております。
小説に誘導するためのプロローグという感じですねぇ。
うーむ。
ドラゴンランスの第1弾。
第2弾が出るのか(出てるのか)は、不明。
アイスウインドとかエルリックを読んでいると、外伝的なお話であることが多かったので、これは、ストレートに本編で、逆にビックリしました。
まあでも、字と絵では、盛り上がる場所が変わりますねぇ。あのブープーとレイストリンの名シーンが、思ったよりもえらくあっさりしていて、なんというか、がっかり。あのシーンの重さによって、ちょっとレイストリンの見方って変わってくるわけで……。
ローラナ、フィズバンは、わるくないんだが、ティカがおばちゃんです(笑)
唯一神の正体。「魂の戦争」という題名の意味。
いろいろなことが、あきらかになる1巻。
お話的にも、あっちでも、こっちでも、大きな動きがあって、メチャクチャ面白いです。
しかし、あんな敵に対抗するには……。
「魂の戦争」三部作を読むぞということで、第一部です。
この第一部だけ、2年ほど前に、3巻本で読んだことがあります。まあでも、これから続き読むので、いままでのお話の確認の意味もこめて、再読。今回は、第一部が1冊にまとまっている合本版。
こうやって1巻にまとまっている方が、気持ち的にも、ストーリー的にも、気持ちいいよなぁと重いながら読んでいました。
1巻にまとまっていないと、1冊読み終わった時点でどうしても間があいて、緊張が解けてしまうところがあります。まあそれは、物語の問題というよりも、わたしの本の読み方の問題という気がしますが。
ドラゴンランスは、いろんなピースがいっぱいあって、作者の2人は、そのピースをいつも、ものすごく上手く組合わせていて凄いです。
さて、次の巻からが、本番。
すべてのカードか、出そろった感じです。
いよいよ、話が動き出すぞ~。という、この感じが、素晴らしい。
うーん、合本版があるから、もう1回読んどくか?
そう思わせる本って、貴重。
まあ、はじめっから合本版出しとけよという話もあるけれど。