ねことねずみの大レース
「ねことねずみの大レース」は、定番ゲームというよりも、オバケゲームと呼んだ方がいいかもしれません。
このゲームは、偶然の要素だけではなく、子どもたちそれぞれの「作戦」によって、大きく展開が変わってきます。
最初は、けっこう極端な作戦しかできない子どもも、だんだんと、いろいろ試してみて、いろいろな展開が楽しめます。
もちろん、最終的には、サイコロの目に左右されるのですが、それでも、自分でコントロールしている感じは、大人でも、充分に手応えありです。
このあたりの「いろいろな作戦を試してみたい」感が、わたし的には、ゲームのおもしろさです。
だから、どっちかというと、気に入った同じゲームを何回も遊んでみたい方かな。
おしゃれパーティ
最後のシメは、「おしゃれパーティ」でした。
これも、「何人でもできる」、「小さい子でも遊べる」ということで、最近は、自分で持っていてもいいなぁと思っているゲームです。
子ども用のゲームは、こうやってみると、「セレクタ」のゲームが、かなりレベルが安定しているなぁと思います。
日本語訳の(ときどき、ちょっと変な訳だけど)ルールもついているので、直接輸入しても困らないし……ハッ、いや、輸入する気はないですけれど……。
大勢でやると、自分の番がまわってきたら、アリだらけですごいことになっていることも、ときどきあります(笑)
今回も、そんな感じで、アリがかなりがんばっていました。
でも、このゲームの成功したら連続でOKというルールは、なかなか、考えられているルールです。
みごと、逆転して、テントウムシチームが勝ちました。
同じ感じの「果樹園ゲーム」よりも、わたし的には、こっちの方がお気に入りです。
なんでかな。
こっちの方を先にプレーしたという関係もあるかもしれませんが……。