藤崎竜,読書ジャンプ・コミックス,封神演義,藤崎 竜,集英社

封神演義12 完全版

王天君みたいな妄執キャラをかくのは、うまいよね。

でも、イマイチ目的がはっきりしないという。

藤崎竜,読書ジャンプ・コミックス,封神演義,藤崎 竜,集英社

封神演義11 完全版

けっこう、この多方面バトルは、天下一武闘会とならんで、ジャンプの王道もりあがりパターンのはずなんですが……。どうして、この人がかくと、盛り上がらないのだろう。

1番大きいのは、太公望の性格かなぁ。あんまり、強く怒らない。これは、ジャンプの主人公にはあんまりない性格です。

そういう部分は、キライじゃないのですが……やっぱり、連載していた雑誌とあっていないなぁとは思います。

羽海野チカ,読書クイーンズコミックス,ハチミツとクローバー,羽海野 チカ,集英社

ハチミツとクローバー4

真山が、山田さんのことをキープしてるっぽいとこが……。

そうですよねぇ。気持ち知ってて、一緒にいるんだもんねぇ。理花さんへの思いも、なんとなく恋ではないような気が。
まあ、こんなことがあったら、確かに呪縛されてしまいます。

藤崎竜,読書ジャンプ・コミックス,マンガ,封神演義,藤崎 竜,西遊記,集英社

封神演義10 完全版

中国の物語って、「西遊記」にしろ、この原作の「封神演技」にしろ、スタートが面白くて、後半はなんかだれている感じが……。

風呂敷を広げているときはいいのだけど、広げた風呂敷をうまくたためないというか……。人を削ったマンガですら、「誰、この突然キャラ」みたいな感じになるので、なかなかに、難しいです。

いろいろ伏線をはるのは、藤崎竜、それなりにがんばっているなぁと、読み返して思います。

荒木飛呂彦,読書ジャンプ・コミックス,荒木 飛呂彦,集英社,STEEL BALL RUN

STEEL BALL RUN 9

男の世界を越えて、ジャイロもなんか、レベルアップした感じです。これが、無我の境地というやつでしょうか。

そして、久方ぶりに見ました。
無茶な、スタンド破り。

あぁ、あの「鏡に映った像は1つ!」という名作を越えるまではいってないですが、けっこう、よかったです。